鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5185回】 仕事ができる人とできないオッサンの違い

2025年03月11日 | 住宅コンサルタントとして
私、駅や空港、百貨店などのトイレに行くと、
用を足したオッサンが手を洗うかどうかを
毎回、ガチでチェックしています。

空港のラウンジを利用するような人でさえ、
30%以上のオッサンは手を洗いません。

駅とかのトイレだと、50%くらいのオッサンが
用を足した後、手を洗わずに出ていきます。

その手でつり革や手すりを持ったり、
お札や硬貨を触っているのです。

そういうオッサンも、
やはり自分のことしか考えていないので、
仕事ができないだろうなぁ、と思ってしまいます。

いろんな方が触れるところに、
自分も振れるのであれば、
自分の手は清潔にしておかないと迷惑だよな、
という考えになれていないので・・・。


また、電車の連結部で電話をずっとしているオッサンも、
究極的に仕事ができないんだろうなぁ、と思ってしまいます。

電車や新幹線で、
自分が降りる駅の階段近くの扉から出ようと、
降りる駅が近づくと車両の中を
人をかぎ分けて移動しているオッサンも、
自分のことしか考えていません。

それなりのレストランや居酒屋で、
デカい声で話しているオッサンも、
自分のことしか考えていないのです。

そうなんです。

自分のことしか考えていない奴を
私は「オッサン」と呼ぶのですが、
オッサンは仕事ができず、
お客様からもモテなくて、
ひょっとしたら、家族からも
あまり必要とされていないかもしれません。

でもそれは、全て自分の身から出た錆なのです。

そうならないよう、
イケてる人の所作や立ち振る舞い、
品のある仕草を学んでいきましょう。

すると、お客様や働く仲間からモテるようになるのです。

40代、50代と年齢を重ねていくと、
それまでその人がどういう勉強をしてきて、
どういう生き方をしてきたか、というのが、
体じゅうから発散されます。

ビジネスパーソンとして、
長く活躍するためにも
良い歳の取り方をしたいものです。
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