コロナウィルスの影響で、
京都の街に来る方の数は激減。
結果、さまざまな仕事の需要が減っております。
長男は京都の外資系ホテルの清掃スタッフ、
次男は居酒屋さんのスタッフとして
アルバイトをしていますが、
いずれも一時的に仕事に入れなくなっていて、
おそらくこれはしばらく続くと思います。
という訳で先週から二人とも我が家に帰ってきていて、
家族5人(ワンコ含む)でここのところ、暮らしております。
幸いなことに私自身はまだ、
お仕事がキャンセルになることもなく、
日々、忙しそうにしている中、
子どもたちは時間を持て余している訳です。
疫病等があると、どんな仕事だと影響があり、
逆にどういう仕事だと影響がないのか、
そのあたりを子どもたちが学ぶ機会としては、
今回のコロナウィルスの問題は、大きいと思います。
そんな中、次男が毎日、スマホをいじりながら、
ノートに何かを書き込んでいるのです。
何をやっているのかというと、
留学したいので英語を勉強しているのだそう。
結構、コツコツとやっていて、
かなり会話できるようになっているようです。
自分でやりたいことを決め、
その実現のために努力する。
親が何を言わずとも、自分で自分の未来を決めていく。
そういう風に成長して欲しいと思っていましたが、
何となくそうなってくれていると思っています。
長男は読書に明け暮れているようですし、
なかなか勉強好きな子どもたち。
この機会に、またいろんなことを
私も背中で伝えたいなぁと思います。
しっかりと予防すれば、今回のコロナウィルスは、
家族の絆を深める機会のような気がします。
そして必ず、冬は去って春は来ます。
収束した時に、一段上で商売ができるよう、
今できる準備をしっかりとしておきたいものですね。