鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4771回】 「感謝」と「我慢」

2024年01月22日 | 人として

調査などの予定が入っていない休日は、

大体早朝から請った料理をする鬼山です。

 

朝から四川麻婆豆腐をつくり

(豆板醤・甜麺醤・豆鼓・花椒・花椒油が全て自宅にあります)、

その後は宮崎牛14キロを解体した際に出た、

筋の多い部分を有効活用するためにビーフシチューを

つくっておりました。

 

私の場合、食品メーカーが出しているルーやレトルト系は

当然ながら一切使わず、プロのような仕込みで料理します。

 

料理をしていると、とにかく集中するために

頭の中がすっきりするのです。

 

自分の中では、料理とサウナが、

脳のリフレッシュに最適だと感じています。

 

さて朝から本格的な料理をつくり、

夜のご飯も食べた後、

珍しくテレビがついていたので見たら、

大好きな福山雅治さんが出ているではありませんか!

 

思わず仕事を辞め、テレビにかじりついて見ておりました。

 

福山さんの考え方や生き方の根底を

林修先生が見事に引き出されていく訳ですが、

福山さんに非常に大きな影響を与えたのは、

福山さんの祖母である、ということを初めて知りました。

 

福山さんのおばあちゃんが福山さんに何度も伝えていたことが、

「感謝」と「我慢」という言葉なんですね。

 

共に仕事をするスタッフさんや共演者さんに対し、

福山さんの気配りは素晴らしいそうなのですが、

そのベースはおばあちゃんの言葉にあったそうです。

 

更には福山さんのおばあちゃんはみかん農家だったそうですが、

体調が非常に悪い時、福山さんが大事を取って止めた際でも、

 

「畑が私を呼んでる」

 

と言って畑に行って仕事をされたそうです。

 

その使命感を目の当たりにし、

自分自身も体調最悪の時にステージが呼んでると思えるだろうか、

とおっしゃっていました。

 

自分の子どもや孫に対し、生きていく上でとても大切なことを

非常にシンプルな言葉で伝えるということは、

本当に重要なんだと改めて思いました。

 

私、自分の子どもに、

生きていく上で大切かつ本質的なことを

シンプルな言葉で伝えられているだろうか、

と振り返りました。

 

できてないですね。

 

シンプルにまとめた方が、子どもたちにも届くと思うので、

次男がスペインに旅立つ前に、まとめたいと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【4770回】 「インプッ... | トップ | 【4772回】 圧倒的レベ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人として」カテゴリの最新記事