鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3302回】 良い家を建てると・・・

2020年01月14日 | 住宅コンサルタントとして

先日の1月11日、

大学時代の同級生や先輩後輩13名を自宅に招き、

新年会を開催していました。

 

4年ちょっと前に自宅兼オフィスが完成したのですが、

当時から学生時代の友人に「見たい」と言われていました。

 

でも私は、仕事を優先してスケジュール組みをするタイプで、

なかなか友人を招く機会が無かったのです。

 

ただ昨年、同期の女友達が関西から広島に引っ越しをする、

ということで、その友達からも自宅を見たいと言われていたので、

去年、時間を何とか1日確保し、自宅で食事会を企画したのですが、

この時に大半のメンバーが参加できなかったので、

今年の1月11日に再度、友人を自宅に招く企画を実行しました。

 

私と同期の女性陣(基本的に人のために何かをするのが好きな、

とても人間性が高い奴たちなんです)が、

9時前から準備や買い出しに行き、

男性陣が11時過ぎにお酒を買ってきて、

まあ11時から夕方まで、という緩い感じでの新年会をイメージしていました。

 

無事、準備が進んで、メンバーも徐々に集まってきて、

乾杯の後、みんなで鍋をつつきながらお酒を飲んで、

とにかく盛り上がりました。

 

そして私の家内や次男も家にいたのですが、

当然ながら巻き込まれ、まあ楽しい時間が

あっという間に過ぎていきました。

 

気が付けば、17時前になっていて、

「こんなに時間って早く過ぎるのね」と感じたのは、何年ぶり?という時間でした。

 

 

今回集まったメンバーの大半は、関西に住んでいるのですが、

遠くは広島と香川からも集まってくれました。

 

そして我が家の居心地がどうやらメチャ良かったらしく、

夏には是非、BBQを企画してくれ、という意見でまとまりました。

 

しかも、私が不在でも全然かまわない、

いや、むしろ私は不在で良い、というノリになっておりました(笑)。

 

そこで私が感じたことですが、

やはり素敵な家、良い家というのは、

いろんな人を引き寄せるよな、ということ。

 

皆、結構遠くから参加してくれていたのですが、

今度は私の自宅のバルコニーから琵琶湖を眺めながら、

BBQをしたい、そのために時間をつくる、というのです。

 

我が家の子どもたちもしょっちゅう帰ってきてくれますし、

長男がお付き合いをさせていただいている彼女や次男の友人なんかも、

割と我が家に来てくれます。

 

いろんな方が出入りしてくれる、ということは、

良い風、良い運気が家に入って来るということ。

 

おそらく、子どもたちが結婚して家庭を持って、

孫が出来たとしても、定期的に帰ってきてくれるでしょう。

 

どうやら子どもたちも愛着を持ってくれているようです。

 

そういうことを考えると、改めてこの家を建てて良かったなぁ、と思います。

 

ちなみに私の友人が集まってくれた後、

野菜が大量に残っておりましたので、

家内は昨日、近所のママ友をお招きして

鍋パーティーをやっていたようです。

 

良い家を建てると、建てた後、

どんな暮らし、どんな人生が待っているのかをお客様にお伝えし、

本当にそのお客様に合った提案をしていきたいですね。


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