今日はバラを植えるために西洋芝の部分を掘って植えつけた。
そりゃもう大変でした。。。
レンガをどかしたところ…


すごい根張り。こりゃ大きいショベルもなかなか入らないわけだ。。。

わかりますでしょうか。
レンガを撤去したあとです。レンガの下まで潜って根が張っています。
西洋芝を地面から剥がす。剥がす、と言うと高麗芝がホームセンターで売っている状態を想像してしまいますが
この場合は、くり抜く、でしょうか。
ブロック状です。

土の部分は高さ約18cm。これでも根を切ってしまった。土の下の部分にも根がはみ出しているでしょう?

でも地上部はこの程度。なぜなら、この部分は今までレンガが敷いてあった場所で他の部分より土が固いからです。
初期に投入した鹿沼土が混ざってる。そしてレンガを敷いていたため土壌改良がされていないため粘土で固い。
このように根を育てれば例え夏に地上部が弱ったり枯れても、涼しくなるとまた生えてくる。
追加で種を撒く必要はありません。
秋に生えてこないのは、根が育ってないから。要するに体力がないということですね。
本当に頻繁な農薬散布から解放されたい、追加で播かなくても西洋芝を維持したいのであれば
既存の先入観や固定観念を捨てるしかないんですよ。
ゴルフ場みたいに年中お客さんがくるから「見た目」が綺麗な西洋芝を維持しなければいけないのなら、事情はわかりますが
そうでないなら、以前書いた記事のように、まずは「見た目」にこだわることはやめて、根を育ててみませんか?
きっと、報われる日が来ることと思います。
確かゴルフ場とて一年中、綺麗な西洋芝は維持できないはずです。夏なんてグリーンはところどころハゲ気味(有名なゴルフ場。追加で種を播いているみたい。1回、種播いてそれを数年維持しているわけではないようです)
寒冷地はわかりませんが、少なくともこちら暖地ではそのようです(日本一のゴルフ銀座と言われる市に住んでいますので、グリーンキーパーの話やゴルフ場関係者の話は仕事関係やゴルフ場関係者の知人から漏れ伝わる)
バラなども同じだけど、兎に角、根を育てましょうよ。
さすれば、報われますって。結果はあとからついてくると思うよ。
昔からこのブログでも書いてきましたが根が命です。
家だって土台がぐらついていたら、何かあった時に倒壊するでしょう?
でも土台がしっかりしていれば、大丈夫ですよね。
はっきり言って。私は思うのだけど、バラでも宿根草でも基本的に(勿論、素晴らしい方もいますが)大多数の販売業の「プロ」=栽培の達人ではないと思う。言い切っちゃいます。
何故なら。彼らは例えばバラで言えばお客さんに販売する苗を売るのが仕事ですよね。
販売する苗は「綺麗でなくては」ならないですよね。ちょっとでもウドンコがあっただけでクレーム。
それは困る。すると殺菌剤などの農薬を散布するしかない。
勿論、販売が目的だから、お客さんの手に渡ってから、その数年先のことは考えていないですね。
殺菌剤、耐性がつくと困るから数種類散布。売れるまでね。だから早く在庫なくしたい。
売れ残って維持しなきゃいけなくなったら、ボロが出ちゃう。農薬の効きが悪くなってくるから。
殺菌剤は年を経るごとに効かなくなってくる。耐性菌の出来上がり。
殺菌剤は生産段階でも使っているでしょう。
そういうことを知っていたとしても、農薬使うのはやめられないはずです。病気の苗を送ったとクレームが増えれば
店の信用に関わるから。
プロも、お客さんの目につかない、自宅かどこかで趣味として育てているバラや植物には
あまり農薬散布していないんじゃないかな。
わかっている人はね。想像だけど。。。
そりゃもう大変でした。。。
レンガをどかしたところ…


すごい根張り。こりゃ大きいショベルもなかなか入らないわけだ。。。

わかりますでしょうか。
レンガを撤去したあとです。レンガの下まで潜って根が張っています。
西洋芝を地面から剥がす。剥がす、と言うと高麗芝がホームセンターで売っている状態を想像してしまいますが
この場合は、くり抜く、でしょうか。
ブロック状です。

土の部分は高さ約18cm。これでも根を切ってしまった。土の下の部分にも根がはみ出しているでしょう?

でも地上部はこの程度。なぜなら、この部分は今までレンガが敷いてあった場所で他の部分より土が固いからです。
初期に投入した鹿沼土が混ざってる。そしてレンガを敷いていたため土壌改良がされていないため粘土で固い。
このように根を育てれば例え夏に地上部が弱ったり枯れても、涼しくなるとまた生えてくる。
追加で種を撒く必要はありません。
秋に生えてこないのは、根が育ってないから。要するに体力がないということですね。
本当に頻繁な農薬散布から解放されたい、追加で播かなくても西洋芝を維持したいのであれば
既存の先入観や固定観念を捨てるしかないんですよ。
ゴルフ場みたいに年中お客さんがくるから「見た目」が綺麗な西洋芝を維持しなければいけないのなら、事情はわかりますが
そうでないなら、以前書いた記事のように、まずは「見た目」にこだわることはやめて、根を育ててみませんか?
きっと、報われる日が来ることと思います。
確かゴルフ場とて一年中、綺麗な西洋芝は維持できないはずです。夏なんてグリーンはところどころハゲ気味(有名なゴルフ場。追加で種を播いているみたい。1回、種播いてそれを数年維持しているわけではないようです)
寒冷地はわかりませんが、少なくともこちら暖地ではそのようです(日本一のゴルフ銀座と言われる市に住んでいますので、グリーンキーパーの話やゴルフ場関係者の話は仕事関係やゴルフ場関係者の知人から漏れ伝わる)
バラなども同じだけど、兎に角、根を育てましょうよ。
さすれば、報われますって。結果はあとからついてくると思うよ。
昔からこのブログでも書いてきましたが根が命です。
家だって土台がぐらついていたら、何かあった時に倒壊するでしょう?
でも土台がしっかりしていれば、大丈夫ですよね。
はっきり言って。私は思うのだけど、バラでも宿根草でも基本的に(勿論、素晴らしい方もいますが)大多数の販売業の「プロ」=栽培の達人ではないと思う。言い切っちゃいます。
何故なら。彼らは例えばバラで言えばお客さんに販売する苗を売るのが仕事ですよね。
販売する苗は「綺麗でなくては」ならないですよね。ちょっとでもウドンコがあっただけでクレーム。
それは困る。すると殺菌剤などの農薬を散布するしかない。
勿論、販売が目的だから、お客さんの手に渡ってから、その数年先のことは考えていないですね。
殺菌剤、耐性がつくと困るから数種類散布。売れるまでね。だから早く在庫なくしたい。
売れ残って維持しなきゃいけなくなったら、ボロが出ちゃう。農薬の効きが悪くなってくるから。
殺菌剤は年を経るごとに効かなくなってくる。耐性菌の出来上がり。
殺菌剤は生産段階でも使っているでしょう。
そういうことを知っていたとしても、農薬使うのはやめられないはずです。病気の苗を送ったとクレームが増えれば
店の信用に関わるから。
プロも、お客さんの目につかない、自宅かどこかで趣味として育てているバラや植物には
あまり農薬散布していないんじゃないかな。
わかっている人はね。想像だけど。。。