今日、卒業式でした。
感動的な式でした。その後の茶話会も感動しました。
なぜ感動してしまうのか?
「節目」ということなのでしょうかね。
この一年間は物理的には同じ時間軸なのに、感情的な「節目」が生きていく上では必要不可欠なのかもしれません(精神を浄化するのかな?)。
子どもたちの成長をみんなで確かめ合う節目。できなかったことができるようになり、障害があっても、みんなと一緒に生きていくために必要な力を身につけていっているという実感。そのために保護者も教員も、その子に関わっているすべての人々が、悩み、考え、汗をかき、べそ(涙を流し)をかき、恥をかいてきたという生きざまを目の当たりにする瞬間、ということなのかな。だから「ありがとう」という気持ちをお互いに伝え合えるのかな。
だから、涙が出ちゃうのかな~。
今日、今年度最終の夕練でした。
卒業という節目の感動の後に、学年末事務処理に関する仕事を済まし、公務時間以後に、27年度第36回目の夕練でした。
新宿スタジオで作成された「特別支援教育におけるキャリア発達を育てる学校力」というDVDを見て意見交換を行いました。
畠山