午前の部(旧オプション1)の実践報告の準備として、久里浜養護学校教員時代の平成17年度18年度のデータを見直しています。当時取り組んでいた指導案や写真、映像を久しぶりに見て、当時を思い出してとても懐かしくなりました・・・。若かった・・・。気づくともう7,8年前。当時2,3年生だった児童も今ではもう高校生です。なかなか会えないけれども、年賀状等で写真を見たり近況報告を聞くとすっかりお兄さんお姉さんになっていて、成長を感じています。これからも一生涯、付き合って行くつもりです。当時の久里浜が目指してた実践の空気感を自分の拙い話で紹介できればと思っています。午後の部の話を深く理解するために役立てればと考えています。
さて、今回の学習会はこれまで生活単元学習を中心とした知的障害の教育課程でなかなか教育効果が上がらなかった自閉症の子どもたちにとって必要な指導内容及び指導方法について、文部科学省の研究開発指定を受けていた当時の筑波大学附属久里浜養護学校の研究主任だったお二人の先生を講師にお迎えして、お話を伺うことのできるまたとない学習機会となっております。自閉症児の自立活動について大きなヒントが得られること間違いなしです!まだ、参加申し込みをされていない先生方、是非、ご参加ください。
また、参加申し込みをされている先生方、是非、一緒にチームを組んでいる同僚にも広報してください。同じ教育観で仕事ができればその教育効果は足し算ではなく、掛け算となっていきます!!
講師の荒川正敏先生と井上昌士先生は、オプション2も参加されますので、こちらも是非、参加ご検討いただければと思います。
年末年始でお忙しいことと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。
今年度も大変お世話になり、ありがとうございました。
来年度もどうぞ宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
畠山