だいーぶ日が経ってしまいましたが、5/11にチーム埼玉学習会、川間先生のご講演は大盛況のうちに終わりました。埼玉だけでなく、遠くは福島から90名近くの方々が参加してくれました!
午前中は発達の道すじをたっぷり学びました。初期の感覚から視覚を使っていく過程…だから教材の提示の仕方は…姿勢保持を意識するけど、目や手を使っていくと姿勢も伴ってくる…などなど、発達の道すじをたどりながら、「なぜ」や「どうやって」を具体的に学ぶことができました。
かの有名なピアジェが最初に論文を書いたのは8歳のとき…そんな話を聞いたのは初めてでしたね。あーっというまの時間でした!
私も姪っ子ちゃんが今生後6カ月です。川間先生の自分の手を見るのは、手を使う準備をしている…そんなお話を聞いたあとから、姪っ子ちゃんの行動の一つ一つが大切なことなんだとすごく感動しています。
人間ってすごいなー。そんな発達を支える仕事を自分はしているんだな。と思うとやりがいと責任も感じました。
午後の教科学習に関しては、歴史的な流れも含めて教えていただきました。お話を聞きながら、「この子は、教科指導は難しい…」これはもう言えないなー。と感じてしまいました。発達1歳過ぎから教科指導が始まる。どんな子どもたちにも系統的に教科指導をしていかなければ…と引き締まる思いでした。各段階の目標や内容に沿ってチェックしていくことで、実態把握にも活用できるなど、指導要領をいかに活用して授業づくりをしていくべきか…のヒントをたくさんいただきました。
評価についても、主体的に学習に取り組む態度だけが良い評価になることはありえない…など、ここでは説明しきれないけれど、そういうことか‼️という発見と学びの連続で刺激的な時間となりました。
勉強したこと…そのままにしたらダメですねー。学んだ知識技能を考えて、、表現してよりよい実践につなげていきたいなぁ。
岡田