天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

医療の進歩

2020-10-11 22:45:32 | 連れ
手術の様子を連れから聴取。手術当日は絶食。時間になったらマスクを装着して(メガネもOK)徒歩で手術室へ。下着1枚になって術着(浴衣もどき)に着替えた。手術室の細長いベッドに横たわってから左手の甲にルート確保。天井のライトがバージョンアップしていた(LEDかも)。背中を丸めて硬膜外麻酔。仰向けになってルートから麻酔(全身)で数秒で意識消失。夢の中でジャムと遊ぶ。

名前を呼ばれたら手術は終わっていた。私が会いに行った時にボンヤリしていたのは、麻酔が残っていたらしく。連れは色んな機械に繋がれていたけれど、まぁ元気そうなので私は早々に退散。その後は5秒ごとに(当社比)片足ずつ緩やかに加圧されて、右上腕の血圧計は1時間毎に加圧されて(モニターで時間を見たって)心電図やら何やらモニター音や煩くて、顔をライトで照らされたり、ナンダカンダで一晩中眠れず。両足はポンポンポンポンポンポンポンポン、右腕はドンドンドンドンドンドンドンドン、モニターはピッピッピッピッピッピッピッピッ、高齢患者の音声(笑)で大変だったとの事。翌日は4人部屋に移動し両足の加圧と血圧計と心電図のモニターが外れて食事が再開。退院しても良いと主治医に言われたけれど、痛すぎて断念し翌日に持ち越した。退院日の朝に左手の甲のルートを外し、その後硬膜外麻酔のチューブが外れた。迎えに行ったら、連れが普段着に着替えて待っていて荷物を持つのも大変そうな様子だったけれど、暫く自宅で療養したら大分元気になってきた。

スイーツで快気祝い。外来受診日までは節酒モードで過ごす。
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