もなかや

１０月１０日は、昔から「体育の日」だった。
統計から、その日が一番雨が少ないので、体育の日になった、
らしい。でも今日は朝から雨。昨日も朝から雨だった。
雨の日は、クラシック音楽をききながら、少し深入りの
モカとかマンデリンなんかを飲むのが好きだ。

昨日は、雨にかかわらず、開店からいばらく満員御礼だった。
少し気温が下がったので、「とりそば」がかなりでた。
B級グルメのブームにあやかったわけでもないが、人気がある。
今年から、「ひとてま」加えて、バージョンを少しアップした。
でも、忙しい時は、できない可能性もあるので、「ほぼぬらじる」
と同じく、ファジーなところで、お茶を濁しておこう。
どうも、「きめる」というのが苦手が性分みたいだ。

閉店まぎわに、八郷（やさと）産のさつまいもが届いた。
向島に住んでいるFさんが、最近農業の見習いにいっていて、
そこでとれたもの。「もなかや」の新作は、「いも」が主役。
いい縁になればいい。八郷といえば、先月にクラリネットの
会に来てくれたＯさんの父親が、「まんまや」という蕎麦屋
をやっていて、Ｆさんはそこに行ったことがあるらしい。
イモではないが、縁ある人はみんな「ねっこ」が繋がっている。
だから、１日に数分でも、人生をねっこから考えることも
必要かも。