こんにちは。
昨日の話なんですけどね。
ブログの記事に
梅干し干してるんだから、雨雲、外れよ!
なんて命令口調で云いましたが、
その舌の根が乾かぬうちに雨が降り出しました。
それも大粒の雨。
バケツをひっくり返したようなトロピカルな雨なんです。
熱帯地方で暮らしているときはこんな雨に時々出会ったもの、
そんな昔がちょっぴり懐かしくなるような降り方でしたわ。
その後雨は激しくなるばかりでした。
だんだんと原付バイクで出かけて行った家人の事が気になってきて、
迎えに行こうかと支度を始めると、少し小ぶりになって来たので
様子を見る事にしたのです。
それから暫くしてモーターの音を響かせて家人が帰って来ました。
途中のコンビニの駐車場に居たそうです。
それでは迎えに行ってもすれ違ったかもしれません。
家人が雨宿りをしていると、車が一台入って来て若い人が降りて来たそうです。
ところが買い物に行くのに車のエンジンをかけたまま。
家人はそう云うのが大嫌いなんですね。
アイドリングストップは彼にとって鉄則です。
いつものようにスーッとその人のそばに行くと
にこやかな笑みを浮かべながら
「すみません、車のエンジンを止めてください。空気が悪くなるから」というのです。
するとたいていの人は止めてくれますね。
ああ良かった。
けれど雨は尚も降り続いています。
すると二台目の車がコンビニの駐車場に入って来ました。
一人の若い男性です。
その人が車から降りるとまたエンジンがかかったままでした。
家人はまた云ったそうです。
「すみません。エンジンを止めて・・・・」
その人も直ぐに止めてくれました。
ありがとうございます。
礼を言うと、
また次の車が・・・・
そしてまたエンジンをかけたまま・・・
そしてまた次が…エンジンをかけたまま・・・・・・・・
さすがの家人ももう云う気にならなかったようですわ。
お気の毒様。
およそ30分間コンビニに立ち止っている間、
殆ど全ての車が買い物中アイドリングしっ放しだったらしいです。
自分がしている事の帳尻がどんな事になっているか、
そんな事何て考えもしないのでしょうね。
アンテナを張っている方向が明後日の方を向いています。
環境保全なんて自分には関係のない事だと思っているのです。
恋愛だ、就活だ、婚活だ、終活だと、
たいてい、世の中の人はマスコミから流れて来る情報にアンテナを向けている人ばかりなのでしょうね。
雨が強くなって来た時に、
迎えに行こうかなと考えました。
でも同時に、
行かなければ、それなりの冒険が彼に起こる訳です。
迎えに行ってしまえばそれで終わってしまう時間に、
一人で雨に降られて困っている時間に起こる出来事は
二人で居たら経験出来ない事なのです。
私はそれをそれぞれの冒険と呼んでいますが、
長い間二人だけで暮らしていますからそれぞれ別の冒険の時間を持たないと
新鮮な風が吹いて来ないのです。
用心のいい家人はもちろん雨具も持っていますし、
土砂降りの中を無謀に運転するタイプでもありません。
きっと何処かで雨宿りをしているとは思っていました。
ただ私が想像したのは大きな木の下だったのに対して、
コンビニの駐車場とはまた意外な事でした。
考えてみれば今ではコンビニって手も有りましたね。
チョコレートを買って食べたんだよ、って云ってたっけ。
ほ〜
昨夜は大雨警報まで発令されていたのに、
家人が帰って来てからすっかり雨は上がってしまい結局降りっこ無しですわ。
今も西から陰を含んだ入道雲がモクモクと湧いて来ては居りますが、
さて午後からのお天気はどうなることでしょう。
風はエアコンルームから流れ出る冷気の様で超気持ち好い
午後からピカチュウでも探そうか。。。。
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昨日の話なんですけどね。
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梅干し干してるんだから、雨雲、外れよ!
なんて命令口調で云いましたが、
その舌の根が乾かぬうちに雨が降り出しました。
それも大粒の雨。
バケツをひっくり返したようなトロピカルな雨なんです。
熱帯地方で暮らしているときはこんな雨に時々出会ったもの、
そんな昔がちょっぴり懐かしくなるような降り方でしたわ。
その後雨は激しくなるばかりでした。
だんだんと原付バイクで出かけて行った家人の事が気になってきて、
迎えに行こうかと支度を始めると、少し小ぶりになって来たので
様子を見る事にしたのです。
それから暫くしてモーターの音を響かせて家人が帰って来ました。
途中のコンビニの駐車場に居たそうです。
それでは迎えに行ってもすれ違ったかもしれません。
家人が雨宿りをしていると、車が一台入って来て若い人が降りて来たそうです。
ところが買い物に行くのに車のエンジンをかけたまま。
家人はそう云うのが大嫌いなんですね。
アイドリングストップは彼にとって鉄則です。
いつものようにスーッとその人のそばに行くと
にこやかな笑みを浮かべながら
「すみません、車のエンジンを止めてください。空気が悪くなるから」というのです。
するとたいていの人は止めてくれますね。
ああ良かった。
けれど雨は尚も降り続いています。
すると二台目の車がコンビニの駐車場に入って来ました。
一人の若い男性です。
その人が車から降りるとまたエンジンがかかったままでした。
家人はまた云ったそうです。
「すみません。エンジンを止めて・・・・」
その人も直ぐに止めてくれました。
ありがとうございます。
礼を言うと、
また次の車が・・・・
そしてまたエンジンをかけたまま・・・
そしてまた次が…エンジンをかけたまま・・・・・・・・
さすがの家人ももう云う気にならなかったようですわ。
お気の毒様。
およそ30分間コンビニに立ち止っている間、
殆ど全ての車が買い物中アイドリングしっ放しだったらしいです。
自分がしている事の帳尻がどんな事になっているか、
そんな事何て考えもしないのでしょうね。
アンテナを張っている方向が明後日の方を向いています。
環境保全なんて自分には関係のない事だと思っているのです。
恋愛だ、就活だ、婚活だ、終活だと、
たいてい、世の中の人はマスコミから流れて来る情報にアンテナを向けている人ばかりなのでしょうね。
雨が強くなって来た時に、
迎えに行こうかなと考えました。
でも同時に、
行かなければ、それなりの冒険が彼に起こる訳です。
迎えに行ってしまえばそれで終わってしまう時間に、
一人で雨に降られて困っている時間に起こる出来事は
二人で居たら経験出来ない事なのです。
私はそれをそれぞれの冒険と呼んでいますが、
長い間二人だけで暮らしていますからそれぞれ別の冒険の時間を持たないと
新鮮な風が吹いて来ないのです。
用心のいい家人はもちろん雨具も持っていますし、
土砂降りの中を無謀に運転するタイプでもありません。
きっと何処かで雨宿りをしているとは思っていました。
ただ私が想像したのは大きな木の下だったのに対して、
コンビニの駐車場とはまた意外な事でした。
考えてみれば今ではコンビニって手も有りましたね。
チョコレートを買って食べたんだよ、って云ってたっけ。
ほ〜
昨夜は大雨警報まで発令されていたのに、
家人が帰って来てからすっかり雨は上がってしまい結局降りっこ無しですわ。
今も西から陰を含んだ入道雲がモクモクと湧いて来ては居りますが、
さて午後からのお天気はどうなることでしょう。
風はエアコンルームから流れ出る冷気の様で超気持ち好い
午後からピカチュウでも探そうか。。。。
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