紅葉
2018-11-08 | 日記
朝からいいお天気で暑いくらいの陽気です。
空は日本晴れ。
先週横浜の友達が来た時にはまだまだだった紅葉も
この一週間でぐんと色を濃くしました。
お天気も良かったので昨日は近場の観光地へ散歩に出かけました。
秋の晴天の日とあって平日なのに結構歩く人も多かったわね。
中学生が遠足に来ていて
吊橋を渡りながらキャーキャーと騒いでいました。
クラスごとにガイドがついていて
間隔を置いて歩いてくるのですが、最初に出会った組についているガイドは
甲高い声で気をつけてとか叫ぶばかりであまり説明のようなことは言ってませんでした。
つり橋を渡る時に後方に足が竦んだ女子を支えながら歩いてくる二人組がいました。
その二人がもう少しで橋を渡り終えそうになった時、
先に渡ったみんなが一斉に反応して場がざわついたのです。
その瞬間、
「みんな笑っちゃダメ、あの子は真剣に怖がっているのだから」とガイドが金切り声をあげました。
するとみんなはその言葉に一斉に反応して
場は一瞬真面目な雰囲気に変わり、
二人が渡り終わった時には拍手をしていた人もましたね。。
それを離れたところから見て
なんだか青春映画の一コマを見せられたような気持ちになったのです。
ガイドの一言に素直にみんな従って
簡単にドラマを作てしまうんだなって、そんなことを思いました。
私にはちょっと不気味なシーンだったかも。
最近不気味なことが多くないですか?
立冬だというのに夏のように暑いって不気味だって昨日も書きました。
昨日のシーンもなんとなく不気味。
不気味という言葉を今まで使ったことがないので
こういう言葉が出てきたのが不思議です。
気持ちの味が良くないって意味なのでしょうね。
安易な同調が当たり前になってきている気がしてなりません。
次の組のおじさんのガイドは
新しくできた橋がどんな経緯で作られたか、とか
橋の高さは何メートルとか
橋についての詳しい説明をしていて思わず私も聞き入ってしまいました。
かなり環境と美観を意識して作ってようです。
橋を支えるアーチの曲がりを大きくとってあるのもその一つ。
色もできるだけ自然に溶け込むように気を使っています。
山合い深く流れる谷底の川から見上げる峡谷に
人口建設物はやっぱりない方がいいと私はそう思います。
自然の雄大さを損なうようなものはできるだけ見たくないのです。
でも橋はできてしまいました。
あとは落ちないことを祈るばかりですわね。
ガイドのおじさんの話では
水面から橋まで平均八十五メートルですって。
結構高いよね。
紅葉は今が真っ盛り。
夕方には山仕事をする隣人が立ち寄りお茶飲み話。
今仕事に行っている山も紅葉が盛りでめちゃくちゃ綺麗らしいです。
ここから見てもただいま全山紅葉真っ盛りな感じなので、
そりゃ山の上はさぞかし綺麗なことでしょう。
里だって素晴らしい紅葉ですもの。
それにしても
この人たち、仕事場まで行くのに毎日二時間の登山ですって。
急な斜面を二時間登ってそれから伐採の仕事です。
足腰鍛えられるわ〜
聞いただけでも大変そうですよね。
でも山の上は動物以外誰もおらず自分たちが仕事する音だけが山に響いて
はるか見渡しながら仕事をするのはとても気持ちが良いと言っています。
家庭の庭木の伐採とかも引き受けますが、人を相手にするよりか
山を相手に仕事をする方がよっぽど気楽で好きなんですって。
好きなことを仕事にできていいですね。
空は日本晴れ。
先週横浜の友達が来た時にはまだまだだった紅葉も
この一週間でぐんと色を濃くしました。
お天気も良かったので昨日は近場の観光地へ散歩に出かけました。
秋の晴天の日とあって平日なのに結構歩く人も多かったわね。
中学生が遠足に来ていて
吊橋を渡りながらキャーキャーと騒いでいました。
クラスごとにガイドがついていて
間隔を置いて歩いてくるのですが、最初に出会った組についているガイドは
甲高い声で気をつけてとか叫ぶばかりであまり説明のようなことは言ってませんでした。
つり橋を渡る時に後方に足が竦んだ女子を支えながら歩いてくる二人組がいました。
その二人がもう少しで橋を渡り終えそうになった時、
先に渡ったみんなが一斉に反応して場がざわついたのです。
その瞬間、
「みんな笑っちゃダメ、あの子は真剣に怖がっているのだから」とガイドが金切り声をあげました。
するとみんなはその言葉に一斉に反応して
場は一瞬真面目な雰囲気に変わり、
二人が渡り終わった時には拍手をしていた人もましたね。。
それを離れたところから見て
なんだか青春映画の一コマを見せられたような気持ちになったのです。
ガイドの一言に素直にみんな従って
簡単にドラマを作てしまうんだなって、そんなことを思いました。
私にはちょっと不気味なシーンだったかも。
最近不気味なことが多くないですか?
立冬だというのに夏のように暑いって不気味だって昨日も書きました。
昨日のシーンもなんとなく不気味。
不気味という言葉を今まで使ったことがないので
こういう言葉が出てきたのが不思議です。
気持ちの味が良くないって意味なのでしょうね。
安易な同調が当たり前になってきている気がしてなりません。
次の組のおじさんのガイドは
新しくできた橋がどんな経緯で作られたか、とか
橋の高さは何メートルとか
橋についての詳しい説明をしていて思わず私も聞き入ってしまいました。
かなり環境と美観を意識して作ってようです。
橋を支えるアーチの曲がりを大きくとってあるのもその一つ。
色もできるだけ自然に溶け込むように気を使っています。
山合い深く流れる谷底の川から見上げる峡谷に
人口建設物はやっぱりない方がいいと私はそう思います。
自然の雄大さを損なうようなものはできるだけ見たくないのです。
でも橋はできてしまいました。
あとは落ちないことを祈るばかりですわね。
ガイドのおじさんの話では
水面から橋まで平均八十五メートルですって。
結構高いよね。
紅葉は今が真っ盛り。
夕方には山仕事をする隣人が立ち寄りお茶飲み話。
今仕事に行っている山も紅葉が盛りでめちゃくちゃ綺麗らしいです。
ここから見てもただいま全山紅葉真っ盛りな感じなので、
そりゃ山の上はさぞかし綺麗なことでしょう。
里だって素晴らしい紅葉ですもの。
それにしても
この人たち、仕事場まで行くのに毎日二時間の登山ですって。
急な斜面を二時間登ってそれから伐採の仕事です。
足腰鍛えられるわ〜
聞いただけでも大変そうですよね。
でも山の上は動物以外誰もおらず自分たちが仕事する音だけが山に響いて
はるか見渡しながら仕事をするのはとても気持ちが良いと言っています。
家庭の庭木の伐採とかも引き受けますが、人を相手にするよりか
山を相手に仕事をする方がよっぽど気楽で好きなんですって。
好きなことを仕事にできていいですね。