今朝知り合いから電話がありました。
八十七歳のおじいさんです。
近頃の陽気について話した時に、
この間まで暖かかったねー、おい。
春なんだか、秋なんだか、
冬になったんだか、
なんだかわからんような陽気だったねー、と
明るく言って
ところがあなた、こんなことを言うと
認知症になったかと思われちゃうにと言うのです。
だから言わんほうがいいかな、とか
物言うに気を使う年頃になってきた、と話します。
実は私も、
この陽気はまるで春みたいな感じもするし、
秋みたいでもあり、でも冬だなって
そう感じていたのです。
まったく正直な気持ちです。
おじさんに大いに同感。
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その流れでおじさんが言ったことなんですが、
認知症は神様がくれたものなんですって。
思い出すのも辛いことや体の衰えを目の当たりにしたら
生きているのも嫌になる、
だから忘れてしまうんだって。
そして体の機能が衰えるまで
夢見心地で過ごさせてもらうのです。
あなたがそれを望めばね。
自分の人生を悲観することは
認知症の第一歩になると思いますの。
実は私、最近自分の認知症を疑うようなことがありました。
認知症には絶対なりたくありません。
人生悲観していませんから、大丈夫と思いたい。
でも、今からでも認知症予防対策を怠りなったほうがいいでしょうね。
さて、山里は今日もいいお天気です。
今日は双子座の満月。
風がなければまた焚き火でもしましょうか。
おとといはくるみの落ち葉で焚き火をしてサツマイモを焼いて食べました。
美味しかったー
あんなに美味しい焼き芋は久しぶりに食べましたね。
焼き芋また食べたいです。