目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

温泉は素晴らしい

2019-02-13 | 日記
温泉に行ってきました。



いつも空っぽなんて書いて失礼だったかしら。


今日は久しぶりに賑やかでした。

って七、八人ですけどね。


やっぱりあそこはのんびりします。


サウナも今日は適温で、水風呂の温度は十、四度。

しっかりとシュワっとしてきました。

シュワっとするには

まず水風呂でしっかり体を冷やしてからサウナ室に入ること。

サウナの熱気で体表面の冷たい水が蒸発します。

その時のシュワっと感が大好きなのよね。

みんな知らないでしょ。

とても爽快なんですよ。



昨日は

最初に露天風呂に行きました。

ちょうど日の入り少し前。

露天の半分はすでに日陰でした。

日が当たってお湯がきらきらひかる露天風呂で

風呂の縁に頭を預け

ゆらゆらと体を揺らしながら幸福感に浸ります。


自分の生活がちょっと小原庄助さんに近いような気がします。

庄助さんは身上をなーくしたわけでありますが、

私はなくす身上を持ってません。

気楽です。


そこへ一人の若者がやってきました。

私が陽だまりでゆらゆらしているので

遠慮して日陰の壁の前に入っています。


あらま、日本人てどうしてこんなに奥ゆかしいのでしょう。

日向に来ればいいのに私がいるからでしょうね。


それでもせっかくお金を払っているのだから気持ちのいい経験した方がいいと思います。


よほど、こちらへいらっしゃいと声をかけてあげたかったのですが、

こういう時知らない人にむやみに声をかけないのが日本人。

私も日本人の端くれでした。


もう少し近かったら、そう行ったかもしれないけれど

壁の近くでその上壁の方を向いてました。


そしてさっさと出て行ってしまいました。

残念ながら縁は結べませんでした。


男の方は

時々五人しかいないお客が

全員サウナ室に入っていて広い浴場に誰もいないなんてことが時々あるそうです。



サウナは女性より男性に人気なんでしょうか。

たわいもない温泉話でした。

温泉は本当に気持ち良い日本のカルチャーですね。





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世の中に取り残されている

2019-02-13 | 日記
いいお天気です。

季節はいつのまにか早春になってますね。

もう水仙も芽吹いています。


一番気持ちの良い季節ですね。


暖かい日がありがたいし、日が長くなるのも嬉しいのです。


季節の移り変わりはなんと心を豊かにしてくれることでしょう。


今朝はまたパンを焼きましたが、とても綺麗に出来上がり、上機嫌です。

先日焼いた干し柿のパンは失敗。

どうしてこうなるの?

思い通りにいかなくてしょげました。


パン作りもすっかり生活の一部になっているけど

出来上がりがいつも違うので

その度に一喜一憂できる良い遊び道具と言えるかもしれません。


今日は午後から久しぶりに日帰り温泉に行くつもりです。

今月初めに友達とちょっと遠出をして遠くの温泉に出かけました。


信州の下伊那地方には三桁の国道が二本通っています。

一つは豊田市方面へ、一つは豊橋方面です。


このあいだの温泉は豊田方面の道沿いですが、

土曜日だったせいかとても混んでいました。




普段私たちがよく行く温泉は国道沿いではありません。

だからというわけでもないでしょうが、

いつもガラガラなのです。


だからその混雑ぶりにびっくりしました。


山の中の暮らしはどこに行っても静かです。

そんなにたくさんの人を見ることはあまりありませんね。


だからあっちの温泉で家族連れとか、いっぱい見かけた時には

一瞬バブルの頃に戻ったような気持ちになりました。


もしかしたら世間は私が考えているよりずっと賑やかなのかもしれませんね。

外国人観光客も多いのでしょ。

山の中でのんびり暮らしていると世の中の賑やかさに取り残されているのかもしれません。


この谷から滅多に出ることがない私には

このあいだの出来事はいい刺激になりました。


久しぶりに世間を垣間見て、驚いたのと嬉しかったのと、同時に

やっぱり静かな方がいいや、と納得しました。

今日これから出かける温泉は

いつものように静かに違いありません。

落ち着きます。


広い温泉に私一人って時もたまにあるのです。

混んでいる時でも十人くらい。

経営は大丈夫かしら?と

心配になる時もあります。


それでも近在では一番人気のお風呂んですよ。


サウナ室でのんびりしながらインドの思い出に浸りましょうか。





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