先日、川歩きに出かけました。
長野県の最南端にある茶臼山を源とする川はここから愛知県の三河地方を流れて海にたどり着くのです。
源流に近い渓流は石がゴロゴロしていて歩きにくいことこの上ない。
でもそれが足の筋肉には良いのです。
石の上をアップダウン、あっちへ跳んだりこっちへ伸ばしたり、
足のあらゆる筋肉を駆使して歩きました。
そのおかげで今日は足腰がだるいのだ🥱
その日はお天気がイマイチで
川原で撮った写真が皆薄暗く、ちょっとガッカリ。
しばらく写真に興味が湧かずカメラを持たずにいたのです。
川はあんなに美しかったのに
何も考えずにシャッターを切りました。
帰ってからモニターで見たら全然良くないのです。
バカ○カメラでももう少しマシに撮れるんじゃないって程酷いな。
デジカメでも少し頭を使って考えればもっと良い写真が撮れるはずですよね。
この次覚えていたら気をつけましょう。
で、いきなりトンボの話です。
川原で休んでいる時に、目の前の石に張り付いて居るトンボを見つけました。
ギンヤンマです。
オニヤンマは時々家の中に入って来るので珍しくもないのですが、
ギンヤンマはあまりお目にかかりません。
死んでいるのでしょうか。
よく分からないけどジッとして動かないので綺麗な写真が撮れました。
ギンヤンマは飛んでいる時にはその美しい色をよく見ることが出来ません。
でも止まって居るところを見ると
体の緑色は半透明でヒスイのような色、
そして一部はそれはそれは美しいトルコ石の色に見えます。
この美しい水色はギンヤンマのオスだけが持つ色です。
飛んでいるとよく分からないけど何となく銀色に光る時があるのでギンヤンマ、
でも本体は宝石色をしています。
Gちゃんも
これが噂のギンヤンマか、としみじみ眺めておりました。
皆様にも夏の思い出の一コマとして、
スイスイ空を飛ぶトンボがこんなにも美しい色を纏って居る事を
心の片隅に留め置いてくださいな⭐️