休日出張

３連休の初日、後輩のI君と東京へ日帰り出張。
朝イチのANA便は満席。強風で羽田着は20分弱の遅れ。
羽田到着時のCAのアナウンス、「それでは良い３連休をお過ごしください。」に苦笑。


乗ってきた飛行機は特別塗装機だった。

仕事（実験）は16時過ぎに終わったので、羽田空港へ急ぎ１本早い便に変更して出発を待つ。案内を見てみれば、九州と中四国方面は次々と遅れ、天候調査や条件付き出発と、次々とダイヤが乱れていく！！
後輩のI君曰く、「自分が飛行機利用すると、よく悪天候に遭うんですよねぇ。嵐を呼ぶ男でしょうかね。」おぃおぃ、欠航や引き返しは勘弁してよ。


西日本方面は遅れや欠航がずらり。無事出発できるのか？

搭乗予定のANA685便は大分からのANA198便の機材（A320）が充てられるが、出発予定時刻の10分前にようやく大分より到着する状況。速攻で整備を行って、所定の20分延で出発した。
南風が吹き荒れ駐機中でも機体が揺れる状況のなか、左右に揺れながらフルスロットルで一気に離陸。上昇コースが陸側だったんで、東京タワーや新宿副都心が奇麗だった。

広島着陸前は運悪く雷雲にあたり、積乱雲を避けて着陸コースを探すので結構揺れた。が、悲鳴が出るほどの急降下はなく、予想されたレベルだ。
竜巻注意報が出る不安定な気流のなか、大きなショックもなく普通に着陸した。

いやぁ、今日のパイロットは巧かったなあ。これぞプロの仕事である。