てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

豪華な連休の使い方-5

2010-05-29 22:52:00 | 光画部
翌朝は5時前に起き出し、カメラを持って甲板へ。
海はべた凪。海霧が少し出ているようだ。
右手に都井岬燈台?の灯りを見ながら志布志港へ。



日の出前に接岸した。



5-6名が下船。続いて貨物の荷扱いが始まった。
いつもなら貨物の出し入れで賑わうところだが、連休中のため数個のコンテナを出し入れして終了。
埠頭のハッチ?から給水を行う。

甲板から眺めていたら、乗船客が数人、岸壁を散歩していた。
途中下船は確か不可のハズだが・・・と思い、乗組員に尋ねると、
「荷扱いも終わってますから、下船してもかまいませんよ。ただし、乗り遅れや怪我に関してはお客様の責任で・・・」という内容であったので、有難く岸壁へ降ろさせていただいた。
柔軟な対応をしてくださった乗組員に感謝である。


待合所はこんな感じ。売店はなく、右側の自販機のみ。


乗船した”飛竜21”はこんな船。乗客用の船室は窓のある1フロアのみ。
マルエーフェリーの他の船舶に比べ、スタイリッシュである。

停泊中に丁度朝ご飯の準備ができた。和定食(目玉焼)を注文。

醤油は甘い薩摩醤油。ウチにとっては懐かしい味。

志布志出航後、靄のむこうに”さんふらわあ”が見えた。右手に大隅半島を見て南下する。


内之浦のロケット発射台。実物は初めて見た。



昨日よりも日差しが強く、風も暖かくなり、南へ来たことを実感。
海の色も変わってきたように思える。

大隅海峡へさしかかるころ、左手に種子島が見えてきた。

”トッピー”が一気に駆け抜けていった。
そろそろ屋久島が見えてくるハズだけど、この靄ではどうかなぁ。

<つづく>