てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

豪華な連休の使い方-8

2010-06-02 20:51:00 | 光画部
早朝のターミナルに待つタクシーはごくわずか。先客が乗っていってしまい居なくなった。
仕方ないので、公衆電話に貼られたシールをみてタクシーを呼ぶ。船の名前を聞かれたので、”飛龍21”ですと答えたら、5分ほどでくるとのこと。 が、来ない。
直接埠頭のフェリー脇へ走っていったみたいである。

そうするうちに別のタクシーがターミナルに来たので、呼んだタクシーには断りの電話を入れて乗車。
運ちゃんに聞いたら、「フェリーが入港するのが見えたので来てみた。」とのこと。沖縄初上陸のNさんのリクエストで沖縄そばが美味しい店へ連れて行ってもらった。
で、着いた店がココ。


丸安そばというお店。東南アジアの屋台みたい。

朝ご飯は沖縄そばとヘチマの炒め物にした。炒め物は単品だと思ったが・・・

ご飯とのセットだった(汗)
Nさんは「ごはんも食べなよ。」と言う。朝6時前にこんなに食えるか!!
申し訳ないが、ご飯は残してしまった。
食事中に気づいたが、軽い陸酔いのようだ。うーん。

ふくれたお腹をさすりつつ、バスターミナルへ。
両替と路線案内図入手のために事務所へ立ち寄ったら、全島路線バス2日券のキャンセル分が1枚あるとのこと。1000円は超お得なので買わせていただく。ツイてるなあ。

久高島への船がでる安座真方面のバスは8時ごろまでないので、7時過ぎの百名線のバスに乗車。クーラーが効いて心地よい。

1時間ほど乗車し、百名で下車。バス停の廻りには民家とGSだけ。人通りはほとんど無い。


GSのおっちゃんにタクシーを呼んでもらう。
5分程で来てくれたので安座真港へ。途中、斎場御嶽へ立ち寄ったが、やっぱりゲートが閉まっていた。

右手には朝日に輝く海が綺麗だ。白波が立っているように見えるが、果たして・・・

運ちゃんと久高島のことについて色々と聞く。
Nさんは「お土産でイラブの燻製を買おうかと思うんだけど・・・、どう?」と尋ねる。
運ちゃん「見た目がねぇ。」 Nさん「ふーん。」

港へ降りる坂道でタクシーが急停車。!?と思ったら、運ちゃんが、
「ハブがひかれとるよ。」
1m程のハブが道の真ん中で轢かれていた。轢かれたて?のようでさわったら動きそう。
石垣の隙間に潜んでいるので、細い道では真ん中を歩くのが良いそうだ。

安座真港に到着。久高島までの往復切符を買う。
高速船は既に着いていたので早めに乗船。席を後方のオープンデッキにしようか?と思ったが、イヤな予感がしたので前方の船室へ。椅子にはシートベルトがついていた。



ちょっと風が強いなぁ。出港間際になってぞろぞろと乗船客が来て満員に。
9:00に定刻出港。船内は子供連れや観光客が多く、賑やか。  だったのは港を出るまで。
防波堤の外はうねりがあり、高速艇は激しくバウンド。体感的には50cm位上下したかな。ジェットコースターのようである。船内は子供と観光客の悲鳴が飛び交う。
ウチは冬場の関門海峡の渡船で体験済みなのであんまり驚かない。結構愉しんでしまった。
15分で久高島へ到着。降りるときに後部のオープンデッキをみたらびしゃびしゃ。
あー座らなくて良かったねぇ。とNさんと目を合わせた。

さあ、レンタサイクルで久高島探検だ。

<つづく>