てつまろの気儘な日常

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中央線で115系を愉しむ(3・終)

2014-01-25 18:49:00 | 鐵道部
翌朝は早起き。

静かな松本駅前

JR東海エリアの中央西線だが、日に2往復ほど115系が中津川まで乗り入れる。

午前便は始発の822M
日の出時刻に出発。北アルプスの山々が朝陽に照らされ、とても綺麗だ。汚れた窓越しの画では判らないけれど。


塩尻から西線に入り、凍ばれた木曽路を下っていく。長い下りでは時折わずかなショックがあり、抑速ブレーキを使っていると判る。115系らしさを感じる一瞬だった。

木曽福島の手前で一瞬、白く輝く秀峰が見えた。

木曽御嶽山かな?

木曽福島はかつて森林鉄道の一大拠点だった。
駅前の赤い鉄橋跡は健在だったが、第二貯木場は原野に還りつつあり時の移ろいを感じる。

西線は本線であるけれども、列車密度は低く822Mが優等列車を待避するのは上松での1回だけ。


木曽路を更に下ると、北東方向に中央アルプスの山々が・・・
ちょっと雲がかかってしまって残念!

山座同定はできないけれど、宝剣岳あたりかな?

大桑ではしなの号の交換待ちで数分停車

中央アルプスの山と絡めて1ショット狙ってみたが、山が小さすぎた。

途中、EF64重連のタンカートレインとの交換待ちがあるかと期待したが、残念ながら無いか・・・と思っていたら、南木曽を過ぎての複線区間で離合した。しかも先頭はオリジナルカラー!

2日掛けて中央線の山線区間を115系で乗り通した訳だが、やっぱり115系は山ん中を走るのが似合っているなぁと感じた次第。

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