始発の八王子では立ち客も出た山スカ115系551M
高尾、上野原と峠へ近づくにつれて車内は閑散としてきた。ボックス席にはザックを脇においた登山者とおぼしき乗客が目立つ。
暗闇の中、MT54がうなりを上げて笹子峠を越える。サミットを越えた甲斐大和で小休止。
後続の75M「あずさ25号」に道を譲る。
ここからは大きなカーブを描いて甲府盆地へ駆け下りる。
車窓には甲府の街灯りが。
甲府を過ぎると車内はますます寂しくなった。
網棚にザックがならぶ情景を見ていたら、かつての山スカ夜行421Mも、こんな感じだったのかなと。
線路脇に雪が目立ってきたころ、八ヶ岳山麓の小淵沢に到着。
駅併設の蕎麦屋で小腹を見たし、買い物をしているうちに551Mは570Mとして折り返す準備を整える。
一旦下り線脇の留置線に入ったあと、塩尻方に引き上げてホームへ据え付け。
星降る凍てつく夜、静かに発車を待つ山スカ
やがて発車時刻になり、高尾へ向けて静かに出発していった。
デビューからずっと姿を変えず、最期まで走り続けられるのは幸せなことなのかもしれないな・・・
10分ほど待ち、今度は装いを変えた長野の115系447Mが到着。
外は冷え込んできたが、寒地仕様の1000番台、流石に暖房が良く効いている。
1時間ちょっとで松本へ到着。447Mは小休止のあと、1239Mとなって明科へ。
高尾、上野原と峠へ近づくにつれて車内は閑散としてきた。ボックス席にはザックを脇においた登山者とおぼしき乗客が目立つ。
暗闇の中、MT54がうなりを上げて笹子峠を越える。サミットを越えた甲斐大和で小休止。
後続の75M「あずさ25号」に道を譲る。
ここからは大きなカーブを描いて甲府盆地へ駆け下りる。
車窓には甲府の街灯りが。
甲府を過ぎると車内はますます寂しくなった。
網棚にザックがならぶ情景を見ていたら、かつての山スカ夜行421Mも、こんな感じだったのかなと。
線路脇に雪が目立ってきたころ、八ヶ岳山麓の小淵沢に到着。
駅併設の蕎麦屋で小腹を見たし、買い物をしているうちに551Mは570Mとして折り返す準備を整える。
一旦下り線脇の留置線に入ったあと、塩尻方に引き上げてホームへ据え付け。
星降る凍てつく夜、静かに発車を待つ山スカ
やがて発車時刻になり、高尾へ向けて静かに出発していった。
デビューからずっと姿を変えず、最期まで走り続けられるのは幸せなことなのかもしれないな・・・
10分ほど待ち、今度は装いを変えた長野の115系447Mが到着。
外は冷え込んできたが、寒地仕様の1000番台、流石に暖房が良く効いている。
1時間ちょっとで松本へ到着。447Mは小休止のあと、1239Mとなって明科へ。
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