「ゆりかもめ」を国際会議場前で下車。車内からフェリーが見えるハズだが、全く見えない。不安になりつつ待合所へ歩く。
埠頭の方に待合所があるはずだが、途中にはゲートが設けられており、ホントにここでいいのか?という感じ。
更に進むとフォークがせわしなく動き回る一角があり、その辺りにどうやら待合所があるようである。
作業事務所といった趣の待合所にたどり着く頃、ちょうど那覇新港からの船が到着。海上荒天のため約5時間遅れ。着岸後、数人の乗客が降りてきた。
待合所内はこんな感じ。左手の窓口で乗船券を購入
乗船名簿を記入してから乗船券を購入し、荷役作業を眺めながら乗船できるのを待つ。22時頃になりようやく乗船。乗客はざっと30人といったところか。所定の出港時刻はとうに過ぎており、埠頭ではコンテナやシャーシの荷役で慌ただしい。
フォークが埠頭を走り回る
次々とコンテナが降ろされていく
船室は2等寝台。2名の相部屋である。貸切にしても良かったが、航海中はほとんど船室にはいない予定なので相部屋を承諾。同室のひとはメタボ(失礼!)な方。PC持込だったのでTV側のベッドを譲った。
以前はこれが1等室、エキストラベッドをふくめての3人部屋であったのだから、マルエーフェリーの他船舶に比べかなりコストパフォーマンスの良い部屋である。冷蔵庫もあり早速ビールなどを冷やす。出港までかなり時間があるようなので甲板へ。左舷には給油船が横付けされ、燃料補給中であった。
ちなみにこの船のスペックは、旅客定員/92名、総トン数/9,225ton、全長/167m、速力/22.5knot、主機関出力/12,000馬力×2 である。前所有者時代は旅客定員/300名、総トン数/14,700tonであったから、かなりスリムになっているようだ。見た目はほとんど変わらないが、どうやって減トンしたのだろう。船はようわからん。
出港案内は26:30頃の見込みとの放送がある。とても起きていられる時間ではないのでさっさと就寝。
荷役作業の音がうるさいが寝てしまった。26:00頃、エンジン音が変わったので目が覚め、外を見たら丁度出港するところだったみたい。
那覇新港までは1,743km、船中2泊の旅のスタート。果たして遅れは取り戻せるのかな?
<つづく>
埠頭の方に待合所があるはずだが、途中にはゲートが設けられており、ホントにここでいいのか?という感じ。
更に進むとフォークがせわしなく動き回る一角があり、その辺りにどうやら待合所があるようである。
作業事務所といった趣の待合所にたどり着く頃、ちょうど那覇新港からの船が到着。海上荒天のため約5時間遅れ。着岸後、数人の乗客が降りてきた。
待合所内はこんな感じ。左手の窓口で乗船券を購入
乗船名簿を記入してから乗船券を購入し、荷役作業を眺めながら乗船できるのを待つ。22時頃になりようやく乗船。乗客はざっと30人といったところか。所定の出港時刻はとうに過ぎており、埠頭ではコンテナやシャーシの荷役で慌ただしい。
フォークが埠頭を走り回る
次々とコンテナが降ろされていく
船室は2等寝台。2名の相部屋である。貸切にしても良かったが、航海中はほとんど船室にはいない予定なので相部屋を承諾。同室のひとはメタボ(失礼!)な方。PC持込だったのでTV側のベッドを譲った。
以前はこれが1等室、エキストラベッドをふくめての3人部屋であったのだから、マルエーフェリーの他船舶に比べかなりコストパフォーマンスの良い部屋である。冷蔵庫もあり早速ビールなどを冷やす。出港までかなり時間があるようなので甲板へ。左舷には給油船が横付けされ、燃料補給中であった。
ちなみにこの船のスペックは、旅客定員/92名、総トン数/9,225ton、全長/167m、速力/22.5knot、主機関出力/12,000馬力×2 である。前所有者時代は旅客定員/300名、総トン数/14,700tonであったから、かなりスリムになっているようだ。見た目はほとんど変わらないが、どうやって減トンしたのだろう。船はようわからん。
出港案内は26:30頃の見込みとの放送がある。とても起きていられる時間ではないのでさっさと就寝。
荷役作業の音がうるさいが寝てしまった。26:00頃、エンジン音が変わったので目が覚め、外を見たら丁度出港するところだったみたい。
那覇新港までは1,743km、船中2泊の旅のスタート。果たして遅れは取り戻せるのかな?
<つづく>