元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

源氏物語~千年の時を超えて

2007-12-09 21:38:41 | 趣味
京都会館へ、読売新聞で募集があり、姉が愛読してるので申しこみ。抽選に、アッタ~~リ。(ちなみに読売新聞55周年記念事業)
誘ってくれました。
「源氏の世界を語る」リレー塾3回目。

1時30分開演なのに、私達が到着したのは11時頃だったかしら??
もう沢山の方が並んでるの。
私達も列に参加。少しすると座席券交換。並んだ順番、席は選べません。
とてもいい席、前から7列の真ん中。グットタイミング。


座席も確保したので、お弁当を紅葉の下で食べることに。。。
この葉っぱの色の移り変わりとてもきれいので、パチリ



すずめって、余り人なっこくないでしょ。
だのに、足元には、「お弁当ちょうだい」って、すずめがよつてきます。



平安神宮の鳥居が日にはえ、朱色に光が当たり思わず見上げました。



左近の橘が、実をたわわにつけてました。



源氏物語へのいざないは、
第一部  浜村淳 「源氏物語~母恋の旅」 基調講演
     よくもま~~記憶力の素晴らしいこと、間に映画のこと(もちろん源氏     物語)笑いもあり、引きこまれるお話。

第2部  岬 さを理(女優) 「花散里」 朗読。
     間に日本舞踊を混ぜての、上品な舞台。日舞師範だけありすばらしい

第3部  「あさきゆめみし」 フリートーク
     大和 和紀(漫画家)河添 房江(東京芸大教授)浜村淳
     とても興味深いトーク
     漫画は余り読みませんが、主要人物のイメージ表し方、花・食べ物・
     髪型など試行錯誤、調度品の研究から時代構成の研究まで、、、
     「あさきゆめみし」ができ上がるまでに15年かかったそうです。
     今で1800万部のベストセラー

    

今日の読売新聞にこの様子が出てそうです。

引きつづき来年もあるそうです。
来年で1000年、読み続けられ、世界各国で翻訳されてる、日本が誇る文学ですね。

今日も楽しい一日でした。 感謝





コメント (2)
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