元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

源氏の世界を語る。

2008-05-17 23:00:18 | 楽しみ
第5回「源氏の世界を語る」リレー塾を聞きに、京都会館に行きました。
参加は2回目、毎回行きたいのですが、葉書を送っても当たらないの。
今回は姉が当選。

10時に梅田で待ち合わせ。

二人ともも歩くの大好きなの。
京都四条から平安神宮の近くの会館まで
30分ほどで着くのです。

おしやべリしながら、京の町並みを楽しみます。

途中写真撮影中(私達の想像では、何かのグラビア?用)モデルが二人、ライト用の銀紙の反射版が準備されてたり、ハイヤーが待ってたり。。。
私たちも、横からそーと一枚写しました。


会館につくと、もう座席券を変えてもらう列ができてます。
座席券に変えてもらってから、持参のお弁当を公園で。あちこちでお弁当開けてる参加者。

午後1時30分。終演4時30分

今日のプログラムは、
第一部。  「鳴呼、深いなあ、源氏物語の魅力」
       作家  林 望
       
       おっとりした口調で、空蝉を講演。古文を声に出して読む事のも、強調。

第二部  朗読  「六条鎮魂~みやすんどころたましずめ」
          フリーアナンサー  近藤 サト

        とても美しくそしてお着物がお似合い。それどころか、TVでおなじみの美しいお声。 朗読は引き込まれました。
簡単な舞台装置はライトアップと、音響も素晴らしかったです。
現在JFNの「百万人の源氏物語」のメインパーソナリティを勤め”耳で聴く源氏物語”の魅力を伝えられてる。本当に聡明な方です。


第三部  フリートーク
     「物語が織りなすひと模様」
     同志社女子大教授 吉海 直人
              林 望  
              近藤 サト
      
詳しくは、読売新聞の明日朝刊に載るそうです。

    


千年も過ぎても読み続けられてる源氏物語は、
作中には、和歌を取り入れたり、対話や、心内語を駆使して人の内面を巧みに掘り下げた描写がなされてる。

と言っても私は読めてません。でも、講演会後はちょと、賢くなった気がしたわ。
4時30分終演、又四条まで歩き。5時20分発梅田行き乗車。
帰宅すると7時を過ぎてました。

花粉症マスク・メガネの私と、昨日まで、かぜひきで発熱してた姉と、姉妹ともども、リフレッシュ・ストレス発散方法が同じなのです。
それで今日も元気に一日が過ごせました。

コメント
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