元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

神様からの休暇 黄斑前膜手術 2

2009-12-31 17:53:57 | その他
いよいよ2009年も終り。。
今日は手術後初めて顔を洗うことが出来ます。
16日ぶり。。。
そして、待望のお風呂も入れます。

そして、皆様にこの手術についてお話できるパソコン解禁。

どうして、病気がわかったかと言えば、7月のある日、TVを見てる時、何気なく片方ずつ見ると、左目ではTVの枠が歪んで見えるのです。

次ぎの日かかりつけの眼科へ。加齢性黄斑前膜と診断。
私は近眼、乱視そして最近は老眼も入り始めてたのです。
矯正で0.6になった時に手術。手術以外に治療法は無いと診断。

セカンドオピニオンに友人の紹介病院へ。
同じ診断でした。
総合病院4箇所、どこに紹介状を書きましょうかとのことで、
交通のいいS医療センターを選びました。

しかし、そこでの診断は同じ病名なんですが、
ドクターがマイナス思考。 手術しても良くなるかどうかわからない。
昔の人は我慢してたんですよ。
進行は止められますかの質問に、それもしてみなわからない。
大変な手術だし長期に自宅を空けるので家族に相談しなさい。
最後には私にはする技術と腕はありますが。。
だって。。 
2軒の医者には手術以外直す方法はない。
100%完治は個人差があるのでわからないとは言われてたけど、
このドクターにはがっかり。

中央市民病院にもう一度紹介状を書いていただき受診。
その場でドクターは手術しましょう。
進行を止めましょう。と 入院の為の心電図など検査もその場で済ませました。
説明も十分して頂き安心してお願いできました。

ホントにいい先生にめぐり合えてよかったです。

12月14日
入院日 私「さ~神様にいだいた休暇を楽しんでくるわ。デジカメも入れたし、レッスンの宿題も入れたし」
     夫「こないだも神様の休暇でハワイに行ったん違うか?」
     私「あれは、神様のプレゼント。」など言いながら
     ポートアイランドの市民病院へ、少し早かったので、公園で時間待ち



1:30入院手続。
病室からはこんな素敵な神戸の街が

先ずは赤ちゃんのようにリストバンド。

薬・注射などの時、毎回此れで確認

今日は目薬以外何もすることがありません。

100万ドルの夜景を港を挟んで楽しむ

12月15日1時から約1時間局部麻酔での手術。

その前に睫毛の散髪 ネットで調べてたので、あ~来たかと思うだけでショックはありません。

色々な方のブログで見てたので、次ぎはこうされるとわかり、落ち着いていました。

車椅子で手術室へ。両目を洗い局部麻酔。目以外はなんだかゴム製のシートで包まれてる。

水晶体を取り除き白内障のレンズを入れ終わるとドクターが「白内障のレンズが入ったので、今から前膜に取りかかります」
前膜の手術をすると白内障になるのが早くなるそうで、この機会にレンズを入れます。
ザーザーと目の中を洗う音。ピンセットのような物で、マクをはがしてるのがわかる。

ドクターと看護士さんの会話も全部聞こえる。何本かの針が目に刺さるのもわかりました。傷みはありません。

1割ほどの人が24時間うつ伏せ寝。網膜を安定させる為にガスを入れるそうです。ガスが無くなるまで1週間前後うつ伏せ寝が続くのです。
手術より腰痛なある私は、それが一番心配でいた。

手術室に行った後、それようの枕に私の名前があるのを見て、夫はぞっとしたようです。



無事終了。 目薬は1日4回。朝晩は3種類。昼夕は2種類。
瞳孔を開く目薬を毎朝、二人のドクターが眼底検査をしてくれます。
その上、月、木曜日は部長回診で眼底を見てくれます。
術後3日ほどは、なにも見えず、やっと3日目ぐらいにぼんやり赤系統の色だけ識別できました。

同じ日、同じ手術をされた人は、もう文字も見えるそうで、4日後には退院の許可がでてました。私は眼底の血の引き方が悪く、それが引かなければ、はっきりと見えないようです。
もう一度洗う手術もあるが様子を見る事になりました。

1週間後くらいから、少しづつ見えるようになりほっとしました。
術後10日、日にちが解決することで退院許可がでました。

帰宅に間しては、1日4回の目薬を忘れないように。
        洗髪・洗顔・入浴・事務仕事1週間後 12月31日から
        旅行・飲酒  2週間後 1月7日から
        化粧・毛染め・重いものを持つ 1ヵ月後 1月24日から

旅行に間しては、2日早いですが、5日から旅行予約がありドクターに相談、荷物は夫が持つ条件付でOKが出ました。

11日間の病院生活。キズの傷みもなく、内臓でなので食事制限もなく、ちょっと他人のイビキに悩まされましたが、患者同士の話も弾み、後は日にちが過ぎていくうちに、もっとよく見えるようになる楽しみがあります。

次回は楽しんだ入院生活をアップしましょう。







コメント (4)
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