2008年7月30日 右手2か所骨折しました。
手のひらから肘上までギブスを巻き、8月3日には痛み止めを飲んで源氏物語講演会に行ったりして、8月6日には薬の副作用で下血。ふらふらの日々。
8月11日には最悪の誕生日。 17日に美術館とバースディーパーティー。18日にはやっとギブスが半分に(肘まで)にカット。 20日には止血剤中止。
22日絵手紙レッスンで仏画を左手で描きました。9月1日ギブスが取れた。でもまだグーパーからのリハビリ。三角布での固定。
9月8日三角布をして広島の親友に元気をもらいに出かけてます。
彼女がとても心配してたので、この仏画「なせばなる。」よと広島まで見せに行ったのです。
詳しくは2008年9月7日のブログ 「久しぶり 」と 9月12日 「広島の旅」でアップしてます。
とても長い前置きになりましたが、元気をもらったり、上げたりする親友はもうお空のお星さま。
それで、落ち込んだり自分を励ますために、その時描いた絵を掛け軸にしました。
少しシミが出てるし、下手なのでお軸代がもったいないと思われるかもしれませんが、左手で絵も字も描けた。
だから、これからもスランプの時、自分を励ますために飾って置きましょう。 と 思った次第です。
私が気に入ればいいのです。
ちなみに壺は夫の従兄弟の作品(日展入選経験者)を頂いたのです。
あれから5年押し入れで眠ってた作品も心の友になりました。