雨の中、大谷美術館に 「とら虎トラ」展 を見に行きました。
呼びこみ?では阪神タイガース???など書かれてましたが丸山応挙と伊藤若冲の虎が見たかったんです。
甲子園球場は90年前出来、その時甲子の年で甲子園と名付けられたそうです。甲子の年って一二支と又違い干支(10年回り)のようです。
甲子園球場が出来た時は大運動場として、相撲や野球、盆踊りや花火大会なのに使われてたとのポスターがとても興味深かったです。
ポスター、一枚一枚興味深く見ました。入場料は昭和12年ごろまでは50銭。
香露園や甲子園の浜は海水浴場でその宣伝ポスターもありました。
帰宅後夫に話すと諏訪山小学校(神戸市中央区)出身なんですがその当時、香露園まで学校から海水浴に行った話してました。
第二会場の日本画の虎は楽しかった。虎など中国からの書物や絵画から知識を得たのでしょう。
ネコのように優しい虎や、毛並みが見るから柔らかい表現や、固い毛並みや面白い!!
応挙の水呑虎図の説明はネットから。。。。やはり会場では人気がありました。
兵庫県の西宮市大谷記念美術館は、江戸中期を代表する画家、円山応挙の大作「水呑虎図」が85年ぶりに見つかったと明らかにした。「応挙が脂の乗っていた40代に描いた“幻の虎図”で、価値が高い発見」という。同館で開かれている「とら・トラ・虎」展で公開中。
水辺で前方をにらみながら水を飲む虎を描いた絵は天明2(1782)年作。縦96・5センチ、横141センチで掛け軸になっている。
昭和3年に大阪美術倶楽部で売りに出た後、所在不明だった。今年、所有者から同館に連絡があり、署名などから「水呑虎図」と判断した。江戸期の絵画に詳しい「MIHO MUSEUM」(滋賀県甲賀市)の岡田秀之学芸員は「肩をぐっと盛り上げた姿勢など、応挙の虎でも特色のある作品」と指摘している。同展は5月19日まで。
神戸駅まで移動してハーバーランドのumieがどうなってるか見に行きました。
途中イラストレーターちこ展をみて。ちょっと可愛いだけだったかな??自分では背中しか掻けない、絵は描けないなのに
ちこさんごめんね。
こちらのパンフは気に入りましたが。。
ハーバーランド、結構人出がありました。いつまでも続くといいね。モダン神戸っ子は熱しやすく冷めやすい、文化が発展しにくいとか??
そしてアンパンマンミュージアムも、もう少し入場料が安ければ。。。1500円でしょう。親子4人駐車場、食事としたら結構高くつきます。ましてグッズなど買うと。。。。
他都市にある所は成功してるそうですので、神戸もがんばって旅行社などとも協力して神戸を盛り上げてほしいです。