青春切符を使い智頭急行で遊びます。上郡から智頭線に乗り換え。ここからは第三セクターなので切符購入。乗り放題1200円のチケットにしました。
風鈴列車、一両です。
恋山形駅停車時間を利用して写真を撮ります。全国で恋の字がつく駅が四箇所あり恋の駅プロジェクトが出来ています。因みに下記の通りです。
始まりは平成24年5月、駅名に「恋」がつく全国に4つしかない駅(※)を持つ鉄道会社が集まり「恋」をテーマに連携し地域の活性化を図ろうと「恋駅プロジェクト」を立ち上げることになりました。
※「恋」のつく駅…JR北海道:母恋駅(ぼこいえき)、三陸鉄道:恋し浜駅(こいしはまえき)、西武鉄道:恋ヶ窪駅(こいがくぼえき)、智頭急行:恋山形駅(こいやまがたえき)
観光バスで来て一駅だけ智頭急行を楽しみ恋山形駅下車でバスが迎えに来ると話していた旅行客も!
智頭終点で下車。まず観光協会に立ち寄り資料や歩き方を聞いて出発。
面積の93%が森林の智頭町。至る所に杉が使われてて居ます。ポスト新聞受けにも。
備前街道を散策しながら宿場町の名残を見つけます。
http://cms.sanin.jp/p/chizu/kankou/pickup/ishitanike/ 石谷家住宅
敷地3000坪、部屋数40 7棟の蔵、 400坪の庭園 土間の吹き抜けは14m松の巨木が目を見張ります。どの部屋も立派な作りで欄間も素晴らしい。松、屋久杉、栗の木などふんだんに使われ木目のうつくしさも感動します。
二階に通じる階段は螺旋で吹き抜けの部分には太鼓橋を渡らせている珍しい作りでシオジ材の木目が素晴らしい。
こちらの部分は自宅で今も住まわれて居ます。
7つの蔵の内3カ所は公開され切り絵などのギャラリーになっています。
ガイドさんの話を聞きながら各部屋をまわりました。
地図を見ながら散策。 伊豆の踊り子、絶唱、青い山脈などの監督西河克己監督の映画記念館は有形文化財の塩屋出店の奥庭に建つ洋館建です。
お土産のお酒を買った諏訪酒造。漫画夏子の酒に登場。
登録有形文化財の大正時代の旧役場跡。
杉玉や杉のフクロウなど街中で見かけます。町おこしの一環。
次は宿場町平福駅で下車。
観光協会で地図をもらい次の電車までの間の見学ルートを聞きました。
川端風景がインスタ映えだからこのルートがいいよと話してくれます。
因幡街道の宿場。
お薦めの川端景色。
雲突城とも呼ばれた利神城へ続く山道。
写真中央の小高いところが城跡。
本陣跡
うだつが有ります。
予定時間きっちり駅に戻りました。
お疲れ様。乗り継ぎ乗り継ぎしながらの帰宅。早朝より夜遅くまで遊びました。