沖縄の観光地や知られざる場所もたくさん見学しましたがどうしても行きたい場所があり夜明け前より片ずけを始めます。思い残す事が無いようにと。
浦添ようどれとグスクです。
琉球王国初期の王都浦添の始まり、首里城に移される前の墓の内部の再現場所です。ボランティアガイドさんの説明を聞き13世紀の墓の再現を見ます。
墓内は広く石棺が3つ。当時の彫刻が美しく残っているのが信じられないほどです。周囲には巡礼者の遺骨も沢山入っていたそうです。
ようどれは防空壕には使われなかったようです。戦争の傷跡も痛々しい。。広島記念館を思い出します。
散策しながらようどれに向かいます。
13世紀のようどれ。沖縄戦で破壊されましたが復元。西室と東室。
沖縄戦で前田高地と呼ばれた激戦区。
ディーグガマはグスク内の拝所で戦時中は避難壕として使われていました。
昼食はライカムのフードコートで。
電気、ガス、水道を止め不動産屋によりホテルに移動です。那覇国際通りに近ずくにつれ大渋滞。思わぬ時間がかかりました。ホテルに荷物を降ろして夕食まで観光。
新しく出来たスポットとTVでしていたとの事で行きましたが何もなくビックリ。
小さな部屋に琉球の交易の模型が少し並んでるだけ。
隣の福州園に入場。中国式庭園で季節感溢れる木々、花々と三山、二塔、一流で石像彫刻も数多くあります。
夕食はバル、予約が中々取れないそうです。4年間沖縄生活の最後の打ち上げ食事。
店内では子供を預かってもらえるようです。
孫はゆいレールに4年間で始めて乗ったようです。
沢山の経験を積んだ思い出深い日々だったでしょう。