12月6日 木曜日
朝食ホテルレストラン ホテル
暗い中、朝の散歩です。
エストニアの首都タリン。世界遺産に登録されたタリン旧市街の魅力を楽しみます。、入り組んだ石畳の路地を説明を聞きながら歩きます。
トームペア城とノッポのヘルマン。トーンペア城は、1227~1229年にドイツ騎士団が建てた石造りの要塞。
「のっぽのヘルマン塔」と呼ばれる背の高い塔。てっぺんにはエストニアの国旗がはためき、日の出と日没の時刻にはそれを知らせる鐘の音が鳴り響くそうです。
アレクサンドル・ネフスキー聖堂は1901年当時の支配者帝政ロシアによって建てられた。この聖堂は、エストニアの英雄の墓の上に建てられたもので、ロシアの権力を示すとともに、エストニア人の民族運動を抑える目的があったとされています。エストニアが最初に独立した1918年には移転する計画がありましたが、実現することはありませんでした。聖堂内には、イコン(聖像画)やモザイク画の他、日露戦争で戦死したエストニア人の慰霊碑があり、入口を入って右手には、日露戦争で沈没したロシア艦隊を記念したプレートが掛けられています。お葬式のミサが行われていました。内部撮影は禁止で残念です。ロシア正教の二重十字の屋根が特徴的です。
特徴あるロシア風玉ねぎ型ドームが象徴。
国会議事堂
郵便局も素敵。ラッパで郵便物到着を知らせていたのでラッパのマークがポストにも付いています。
石畳を登り展望台に向かいます。この辺りが旧市街の高台です。
トームペアの丘には、美しい旧市街を見下ろせる展望スポットがいくつかあります。そのうち丘の東北端にあるコホトゥオツァ展望台は、バルト海や、旧市街を取り囲む城壁と塔、背の高い聖オレフ教会、そして赤屋根の可愛らしい街並みが一望できるおすすめスポット。2箇所の展望台にいきました。かもめの歓迎を受けます。
雪かきのブラシがドアーについています。
旧市庁舎広場(ラエコヤ広場)
市庁舎前にある広場でラエコヤ広場のクリスマスマーケットを通りぬけて
kalewチョコレート店へ
タリン最初の公衆時計として、17世紀に取り付けられたも外壁に大時計がある聖霊教会
1422年に創業され、ヨーロッパ最古の薬局のひとつとして有名な市議会薬局(Raeapteek)。天井も年代を感じさせます。
タリン旧市街の下町と上町であるトームペアをつなぐ石畳の坂、「長い足」と呼ばれている一本道があります。長靴の形のとゆが目印。
聖カタリーナ通り Katariina Käikという有名な小路らしく、かつてギルドのメンバーが住んでいたところを修復して現在ではアーティストのアトリエやショップが集まっています。工房が並ぶ小径、壁の一部には14〜15世紀頃の墓石が展示されています。
、「セーターの壁」と呼ばれる編み物屋台の軒並み。
サウナ発祥。
ヴィル門は両側にふたつの塔が並んでいるのが特徴で、当初は何重もの壁があったようですが、19世紀に行われた都市整備により、そのほとんどが取り壊されたそうです。現在はそのうちのふたつだけが残り、旧市街の玄関口として賑わいを見せています。
ヴィル門の外にはお花屋さんが並んでいます。日の短い国は家の中を明るくする花は欠かせないのでお安いです。
昼食 「オルテ・ハンザ」
昼食は「オルデ.ハンザ」での中世期の雰囲気の中での食事ですが良く見えないほど暗いです。
スープでお腹いっぱい。
午後は自由行動 ふとっちょマルガリータを見に行きます。
「太っちょマルガレータ」という愛称を持つ砲塔で、高さ20メートル、直径24メートル、壁の厚さは4.7メートル、銃眼は150以上。1511年から1529年にかけて、タリンの海の玄関口を守る為に建てられました。
トラムに乗りロシアのピョートル大帝がエカテリーヌ妃の為に建てたカドリオルグ宮殿(美術館)を調べて行きましたが超残念。休館日でした。外からミロのヴィーナスをチラ見です。エイタリア人建築家のミッケチが設計。バロック様式。
インフォメーションに寄りオプショナルで行かれているテッリスキヴィデザイン地区にへの行き方を聞きました。古い建物にアートです。スーパーマーケットも有り夕食を購入してホテ部屋食。お昼の中世期の食事が応えてみんな食欲なしでビールとトマト丸かじりです。(笑)
午後3時過ぎには暗くなり、時間感覚が変。徒歩15分ぐらいでホテルに戻れそうなので歩きました。今日は降ったり止んだりでしたが楽しく過ごしました。