12月20日
朝食
散歩に出ました。
車窓
トルンからジヴィドニッァに移動シロンスク地方の中心都市ブロツワフ観光予定です。
千年以上の歴史を誇るヴロツワフはポーランドの西部に位置し、歴史的にドイツ領であった時代も長く、シロンスク(シレジア)地方の中心都市として文化・経済ともに栄えました。町を横切るオドラ川には12の島があり、それを結ぶのは100本以上の橋。12の島のなかにあるオストルフ・トゥムスキは歴史の町ヴロツワフでも一番古い地区といわれます。6世紀に存在したといわれるスラブ人の集落、13世紀にはモンゴル人の進入、14世紀にはボヘミア侯、さらにハプスブルク帝国に組み込まれた後、1945年まではドイツ領といろいろな国と文化の影響を受けたことで、ヴロツワフにはここだけしか出会うことができないコスモポリタンな文化遺産が数多く残っています。
百年記念会館 ヴロツワフ市の百年記念会館は長期間改修が行われていたが、昨年完成し再公開された。鉄筋コンクリート建築の歴史における画期的な建造物として2006年にユネスコ世界文化遺産に登録されている。ドイツ領だった1911〜1913年にブレスラウ市の建築家マックス・ベルクの設計により建設された。「百年記念会館」という名は、ナポレオン率いるフランス軍に勝利を収めた1813年のライプツィヒの戦いから100年を記念して建てられたこと百年記念会館の天上を覆う円形ドームは直径が67m、高さは43mで、頂上の部分は鉄鋼材とガラスで出来た明かり取りの天窓になっており、建物全体はそのドームを中心に正十字に翼を拡げた四葉型となっている。音響効果を高めるため壁は木材やコルクを混ぜたコンクリートの遮音層で覆われている。会館の最も幅の広い部分は95mあり、利用可能な床面積は14,000平方メートル、客席部分には約6,000人が収容可能である。
街中に散りばめられた250体もの小人の銅像がなんとも可愛らしく、街を歩くだけで心がほっこりと温かくなるポーランドの街、
塩の広場旧市街散策 「塩の広場」と名付けられた小さな広場はクリスマスマーケットのお店が並んでいます。
旧市庁舎やクリスマスマーケットなどみなさんで回ります。
見学後自由行動。教会に入ります。1945年にタワーや装飾が壊されてしまった洗礼者ヨハネ大聖堂は、それから1960年まで時間を掛けて再建されました。塔に上る時間はないです。
市庁舎が博物館になり入りましたが休館日で残念。
昼食は塩の広場でのクリスマスマーケットで各自散策しながらです。焼いたチーズにジャムがかかってるのを食べました。オスツィペック(oscypek)はポーランドの南部の山岳地帯で昔ながらの製法で作られる、伝統的な燻製チーズです。
このチーズは羊の乳で作られており、円錐形もしくは童話に出てくる糸紡ぎのような形をしています。中央部分には模様が入っていて、外側は明るい茶色、内側はクリーム色をしています。食感はかためで、塩気が効いています。2007年にはEUの原産地名手保護制度に認定されました。塩分がきついのでジャムをのせます。
シヴィドニッア65Km約1時間
シヴィドニッアの平和教会
釘を一切使わないヨーロッパ最大の木造宗教建築物の内部は豪華で煌びやかなバロック様式の装飾が施され、その建築的、宗教的な重要性から世界遺産にも登録されています。ヴォルとシフィドニツァ平和教会群
17世紀半ばに起こったキリスト教の宗教戦争「三十年戦争」の和議の後に建てられたため、「平和教会」と呼ばれています。迫害を受けていたプロテスタント教徒には、教会建築が許可されたものの、教会が信者の砦となることを防ぐ目的で様々な条件が課されました。
「耐久性のない木材だけを利用、釘も一切使わない、塔も鐘も設けない」という厳しい条件を見事に乗り越えて建設されたのが、これら平和教会群です。一見すると教会には見えない外観ながら、内部は豪華なバロック様式の装飾が施されています。建築的、宗教的な価値の高さ評価され2001年に世界遺産に登録されました。
内部は素晴らしいです。
教会入り口のコーヒーショップ
クラクフへは321Km 約5時間 移動時間が長い旅です。4時を過ぎると辺りは暗くなり、景色も見えません。
夕食
クラクフ泊 NOVOTEL CITY WEST
朝食
散歩に出ました。
車窓
トルンからジヴィドニッァに移動シロンスク地方の中心都市ブロツワフ観光予定です。
千年以上の歴史を誇るヴロツワフはポーランドの西部に位置し、歴史的にドイツ領であった時代も長く、シロンスク(シレジア)地方の中心都市として文化・経済ともに栄えました。町を横切るオドラ川には12の島があり、それを結ぶのは100本以上の橋。12の島のなかにあるオストルフ・トゥムスキは歴史の町ヴロツワフでも一番古い地区といわれます。6世紀に存在したといわれるスラブ人の集落、13世紀にはモンゴル人の進入、14世紀にはボヘミア侯、さらにハプスブルク帝国に組み込まれた後、1945年まではドイツ領といろいろな国と文化の影響を受けたことで、ヴロツワフにはここだけしか出会うことができないコスモポリタンな文化遺産が数多く残っています。
百年記念会館 ヴロツワフ市の百年記念会館は長期間改修が行われていたが、昨年完成し再公開された。鉄筋コンクリート建築の歴史における画期的な建造物として2006年にユネスコ世界文化遺産に登録されている。ドイツ領だった1911〜1913年にブレスラウ市の建築家マックス・ベルクの設計により建設された。「百年記念会館」という名は、ナポレオン率いるフランス軍に勝利を収めた1813年のライプツィヒの戦いから100年を記念して建てられたこと百年記念会館の天上を覆う円形ドームは直径が67m、高さは43mで、頂上の部分は鉄鋼材とガラスで出来た明かり取りの天窓になっており、建物全体はそのドームを中心に正十字に翼を拡げた四葉型となっている。音響効果を高めるため壁は木材やコルクを混ぜたコンクリートの遮音層で覆われている。会館の最も幅の広い部分は95mあり、利用可能な床面積は14,000平方メートル、客席部分には約6,000人が収容可能である。
街中に散りばめられた250体もの小人の銅像がなんとも可愛らしく、街を歩くだけで心がほっこりと温かくなるポーランドの街、
塩の広場旧市街散策 「塩の広場」と名付けられた小さな広場はクリスマスマーケットのお店が並んでいます。
旧市庁舎やクリスマスマーケットなどみなさんで回ります。
見学後自由行動。教会に入ります。1945年にタワーや装飾が壊されてしまった洗礼者ヨハネ大聖堂は、それから1960年まで時間を掛けて再建されました。塔に上る時間はないです。
市庁舎が博物館になり入りましたが休館日で残念。
昼食は塩の広場でのクリスマスマーケットで各自散策しながらです。焼いたチーズにジャムがかかってるのを食べました。オスツィペック(oscypek)はポーランドの南部の山岳地帯で昔ながらの製法で作られる、伝統的な燻製チーズです。
このチーズは羊の乳で作られており、円錐形もしくは童話に出てくる糸紡ぎのような形をしています。中央部分には模様が入っていて、外側は明るい茶色、内側はクリーム色をしています。食感はかためで、塩気が効いています。2007年にはEUの原産地名手保護制度に認定されました。塩分がきついのでジャムをのせます。
シヴィドニッア65Km約1時間
シヴィドニッアの平和教会
釘を一切使わないヨーロッパ最大の木造宗教建築物の内部は豪華で煌びやかなバロック様式の装飾が施され、その建築的、宗教的な重要性から世界遺産にも登録されています。ヴォルとシフィドニツァ平和教会群
17世紀半ばに起こったキリスト教の宗教戦争「三十年戦争」の和議の後に建てられたため、「平和教会」と呼ばれています。迫害を受けていたプロテスタント教徒には、教会建築が許可されたものの、教会が信者の砦となることを防ぐ目的で様々な条件が課されました。
「耐久性のない木材だけを利用、釘も一切使わない、塔も鐘も設けない」という厳しい条件を見事に乗り越えて建設されたのが、これら平和教会群です。一見すると教会には見えない外観ながら、内部は豪華なバロック様式の装飾が施されています。建築的、宗教的な価値の高さ評価され2001年に世界遺産に登録されました。
内部は素晴らしいです。
教会入り口のコーヒーショップ
クラクフへは321Km 約5時間 移動時間が長い旅です。4時を過ぎると辺りは暗くなり、景色も見えません。
夕食
クラクフ泊 NOVOTEL CITY WEST