12月21日(土)
朝食を済ませてお散歩に出ます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f6/d6547f6eb0667b061b507de7f7e43697.jpg)
クラクフ観光です。ポーランド南部の都市クラクフは、ポーランド王国時代の首都であった場所で、ポーランドで最も歴史ある都市約550年間に渡ってポーランド王国の首都として栄えた街。ーランドの第三の都市クラクフは、首都のワルシャワ、ウッチに続く第三の都市。
11世紀中ごろから16世紀末までポーランド王国の首都として栄えた古都で、日本では「ポーランドの京都」なんて例えられることも。
第二次世界大戦中にドイツ軍の司令部が置かれており、戦火を逃れた街並が世界遺産に登録されています。
広場にはポーランド出身の彫刻家イゴール・ミトライによる「エロス」という名の像が置かれています。
クリスマスマーケットとイベントを見るのも楽しいです。
ヴァヴェル城 歴代のポーランド王の居城であったヴァヴェル城はクラクフ旧市街の南に位置し、徒歩でも簡単に訪れる事ができます。
様々な様式の建物が混在する個性的な建築で、大聖堂、旧王宮、博物館など見どころが沢山。ヨーロッパ最大の王国の王都として栄えた14世紀のクラクフ。その象徴ともいえる建造物が「ヴァヴェル城」です。歴代のポーランド王の居城でもありました。
ヴィスワ川沿いに佇むレンガ造りの美しい城内には、1364年設立のカトリック教会「ヴァヴェル大聖堂」があります。歴代国王の戴冠式が行われた由緒ある場所で、多くの王が今でもこの地下に眠っています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/49/9151854206ca27608d8e1ebc64389c3a.jpg)
火を噴くドラゴン
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聖マリア教会 13世紀に建てられた聖マリア教会は、二つの尖塔を持つゴシック様式の建物。
外観は至って普通ですが、内部がとんでもなく凄いことになっていて驚きました!聖マリア教会」は1222年に建てられた、ポーランドの中で最も美しいと言われるゴシック様式の教会です。この教会には700年近く毎日ラッパを吹く伝統があり、「ヘイナウ・マリアツキ」と呼ばれてポーランドの人に親しまれています。でも、これには語り継がれる悲しいエピソードがあるのです。1241年、タタール人がクラクフを襲撃してきたとき、教会からラッパを吹いて危機を知らせました。しかし、ラッパの吹き手は、吹き終える前に射抜かれてしまったそうです。
今でもラッパは吹き続けられています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f9/0842957996999c15cf0255b5540deaf3.jpg)
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礼拝中で入場はできませんでした。今回の旅行でもっと行きたかった教会のひとつだったのですが。
ヤギゥウォ大学 ヤギェウォ大学はクラクフにあるポーランドで最古の大学です。1364年にカジミェシュ3世により創建された大変歴史のある大学で、地動説を唱えたことで有名なニコラウス・コペルニクスはこの大学の出身者の一人です。ヤギェウォ大学の最古の校舎といわれるコレギウムマイウスは、クラクフ観光の中でも人気があり、時間予約制ではありますが校舎内を見学する事もできるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9b/6ff16c4a3d1d8282182cff3aea268a2e.jpg)
中央市場広場 クラクフは赤レンガを使った建物が多く広場の周辺には織物会館、旧市庁舎の塔、聖マリア教会の塔などの迫力のある建物が並びます。華やかに飾られた馬車の御者はほとんどが女性クリスマスマーケットとそしてイベントが楽しめました。
バルバカン砦 15世紀末に建てられた円形の要塞であるバルバカンを見て美術館へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/56/0317748c8c0bdc57aa272bfdc5a216fb.jpg)
国立美術館 現在は二階がクラクフ国立美術館になっておりチャルトリスキ美術館」はポーランド最古の美術館です。
1801年、ルネサンス美術の収集家であったイザベラ・チャルトリスカ侯爵夫人によって設立されたもので、私立美術館としてはヨーロッパ最大規模を誇ります。数ある美術品の中で最も有名なものは、1489年から1490年ごろにかけてレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『白貂を抱く貴婦人』でしょう。他にもレンブラントなどの名作も収蔵されており、時間をかけてゆっくり見たいですが今回は一点みるだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a4/719d2a7df5eb5332cd424cce5753ff02.jpg)
露店美術館?![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e1/94ed367dddcf6c5d3c3b5ad65719d0de.jpg)
昼食 ピエロギ。エロギ(Pierogi)はポーランドの餃子。見た目は日本の餃子と似ていますが、皮が厚くモチモチした食感で、少し大きめ。少量でもお腹いっぱいになります。中身は肉、マッシュポテトとカッテージチーズ、ザワークラウトときのこ、ほうれん草、蕎麦の実など、デザート系ではイチゴ、チェリー、ラズベリーなどフルーツが入ったものもありバラエティに富んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ce/be3f29265469e64b0adc78b6fbe04244.jpg)
30分ほどの移動。
ヴェエリチカ岩塩抗 約700年に渡って稼働していた塩の採掘場。
地下300メートルには、採掘場の跡地の他にも、全て塩で出来た礼拝堂、塩の彫刻を誇り、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/11/4b6f38524e6b7e279751602518426242.jpg)
800段ほどの階段を下ります。周りはすべて塩
塩の彫刻が素晴らしい。教会も中にありびっくり。塩彫刻芸術に囲まれています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/63/0f926a52e561db8a3a974980c3c71fdb.jpg)
帰路は工夫が使っていたエレベーターで一気に昇りました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7f/556c1a6b93499026e58edf78bfb5f8af.jpg)
夕食![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/53/727f228e6e5627aca4259653436d7e7c.jpg)
連泊なので楽チン。ホントによく歩いた1日です。
朝食を済ませてお散歩に出ます。
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クラクフ観光です。ポーランド南部の都市クラクフは、ポーランド王国時代の首都であった場所で、ポーランドで最も歴史ある都市約550年間に渡ってポーランド王国の首都として栄えた街。ーランドの第三の都市クラクフは、首都のワルシャワ、ウッチに続く第三の都市。
11世紀中ごろから16世紀末までポーランド王国の首都として栄えた古都で、日本では「ポーランドの京都」なんて例えられることも。
第二次世界大戦中にドイツ軍の司令部が置かれており、戦火を逃れた街並が世界遺産に登録されています。
広場にはポーランド出身の彫刻家イゴール・ミトライによる「エロス」という名の像が置かれています。
クリスマスマーケットとイベントを見るのも楽しいです。
ヴァヴェル城 歴代のポーランド王の居城であったヴァヴェル城はクラクフ旧市街の南に位置し、徒歩でも簡単に訪れる事ができます。
様々な様式の建物が混在する個性的な建築で、大聖堂、旧王宮、博物館など見どころが沢山。ヨーロッパ最大の王国の王都として栄えた14世紀のクラクフ。その象徴ともいえる建造物が「ヴァヴェル城」です。歴代のポーランド王の居城でもありました。
ヴィスワ川沿いに佇むレンガ造りの美しい城内には、1364年設立のカトリック教会「ヴァヴェル大聖堂」があります。歴代国王の戴冠式が行われた由緒ある場所で、多くの王が今でもこの地下に眠っています。
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聖マリア教会 13世紀に建てられた聖マリア教会は、二つの尖塔を持つゴシック様式の建物。
外観は至って普通ですが、内部がとんでもなく凄いことになっていて驚きました!聖マリア教会」は1222年に建てられた、ポーランドの中で最も美しいと言われるゴシック様式の教会です。この教会には700年近く毎日ラッパを吹く伝統があり、「ヘイナウ・マリアツキ」と呼ばれてポーランドの人に親しまれています。でも、これには語り継がれる悲しいエピソードがあるのです。1241年、タタール人がクラクフを襲撃してきたとき、教会からラッパを吹いて危機を知らせました。しかし、ラッパの吹き手は、吹き終える前に射抜かれてしまったそうです。
今でもラッパは吹き続けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f9/0842957996999c15cf0255b5540deaf3.jpg)
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礼拝中で入場はできませんでした。今回の旅行でもっと行きたかった教会のひとつだったのですが。
ヤギゥウォ大学 ヤギェウォ大学はクラクフにあるポーランドで最古の大学です。1364年にカジミェシュ3世により創建された大変歴史のある大学で、地動説を唱えたことで有名なニコラウス・コペルニクスはこの大学の出身者の一人です。ヤギェウォ大学の最古の校舎といわれるコレギウムマイウスは、クラクフ観光の中でも人気があり、時間予約制ではありますが校舎内を見学する事もできるそうです。
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中央市場広場 クラクフは赤レンガを使った建物が多く広場の周辺には織物会館、旧市庁舎の塔、聖マリア教会の塔などの迫力のある建物が並びます。華やかに飾られた馬車の御者はほとんどが女性クリスマスマーケットとそしてイベントが楽しめました。
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バルバカン砦 15世紀末に建てられた円形の要塞であるバルバカンを見て美術館へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/56/0317748c8c0bdc57aa272bfdc5a216fb.jpg)
国立美術館 現在は二階がクラクフ国立美術館になっておりチャルトリスキ美術館」はポーランド最古の美術館です。
1801年、ルネサンス美術の収集家であったイザベラ・チャルトリスカ侯爵夫人によって設立されたもので、私立美術館としてはヨーロッパ最大規模を誇ります。数ある美術品の中で最も有名なものは、1489年から1490年ごろにかけてレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『白貂を抱く貴婦人』でしょう。他にもレンブラントなどの名作も収蔵されており、時間をかけてゆっくり見たいですが今回は一点みるだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a4/719d2a7df5eb5332cd424cce5753ff02.jpg)
露店美術館?
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昼食 ピエロギ。エロギ(Pierogi)はポーランドの餃子。見た目は日本の餃子と似ていますが、皮が厚くモチモチした食感で、少し大きめ。少量でもお腹いっぱいになります。中身は肉、マッシュポテトとカッテージチーズ、ザワークラウトときのこ、ほうれん草、蕎麦の実など、デザート系ではイチゴ、チェリー、ラズベリーなどフルーツが入ったものもありバラエティに富んでいます。
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30分ほどの移動。
ヴェエリチカ岩塩抗 約700年に渡って稼働していた塩の採掘場。
地下300メートルには、採掘場の跡地の他にも、全て塩で出来た礼拝堂、塩の彫刻を誇り、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8a/cff1b1789ad0dd33497f6fab663134f2.jpg)
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800段ほどの階段を下ります。周りはすべて塩
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帰路は工夫が使っていたエレベーターで一気に昇りました。
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夕食
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連泊なので楽チン。ホントによく歩いた1日です。