12月2日 朝食を終えて8時には出発。
コンスエグラのラマンチャの風車を見に行きます。
途中には近代的な風車やソーラシステムの設備がオリーブ畑に広がってます。
行けども行けでもオリーブ。
高速道路から良く見られます。
この地方の家は暑さをしのぐ為の工夫で壁は白、出入口は風を通すためカーテンです。
治安もいいのでしょう。遠くに風車が見えてきました。
9基の風車と古城が丘の上に立ち、眼下にはどこまでも広がるラ・マンチャの雄大な平原が広がる。
内部見学もできます。段々と影も長くなって来ました。
雲の美しさを見ながら正義と希望にあふれた男ドン・キホーテが夢を
見た場所を訪れます。 ドン・キホーテが想い続けていた妄想上の貴婦人ドゥルシネーア姫。
彼女が住んでいたとされているのがエル・トボーソ村です。
「ドン・キホーテ図書館」もあります。各国の言葉に翻訳されたドン・キホーテが展示されており、
もちろん日本語版もちゃんとありました。
白とブルーのコントラストの美しい建物です。
昼食は郷土料理 肉にハムとチーズを巻いたフライです。午後はコルドバです。
風車とか、その場所へ行くと、また臨場感があって面白いでしょうね。
街もいいけど、田舎も素敵ですね。
お料理も美味しいですか?
私にはどのお料理も半分の量で足ります。バロセロナだけは塩分がきつかったですが。是非もう一度行きたい国ですね。