8時三ノ宮集合の高野山行日帰りバス旅行に行ってきました。
お天気も良く秋晴れで紅葉には少し早かったですが楽しみました。
現地ガイドが付きで宗教に疎い私は以前にもいっていますが説明を聞いていないので今回とても勉強になりました。昼食付です。
高野山は、弘法大師・空海が開いた真言密教の聖地で1200年以上の歴史があります、117もの寺院が密集。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。弘法大師・空海によって開かれたる霊場です。
ガイドさんが弘法大師、空海、遍照金剛 と3つの呼び方があると。そして一の橋から御廟まで約2キロメートル続き、20万基以上の供養塔や墓石が並んでいます。ここには皇族や大名、文人、庶民など、さまざまな階層の人々の墓石があり、法然、親鸞、上杉謙信、織田信長、伊達政宗、武田信玄、豊臣一族のものも含まれ、企業や外国の墓もありました。奥の院では真言宗の開祖である弘法大師空海(774〜835)は即身成仏を果たして高野山の奥の院に祀(まつ)られているので手を合わせに行きます。また、今なお生き続けているとされ、僧侶が毎朝6時と10時半の2回、食事をお供えする慣習があるなどの説明を聞きながら木々の間を進みます。
金剛峯寺の総本堂にあたる金堂がある地区。空海が初めて着手した場所で、ここは中門、講堂(金堂)、僧坊、多宝塔など、密教理論に基づいた伽藍配置となっていて、その中でも修行の中心地である根本大塔は、高野山のシンボル的存在。根本大塔見学後は帰路につきます。三宮到着は7:00でした。
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