早いもので8日目なりました。午前中は自由参加のドナウベント観光です。私たちはいたって元気なのでもちろん参加です。
16:35発で帰路に向かいます。最後の日を楽しみましょう。
しっかりと朝食を済ませドナウベントに向かいます。
ドナウベントとはドナウ川が曲がった所と言うことらしいです、途中には牧草地があり、ヒツジもいました。
エステルゴム大聖堂が見えてきました。
初代ハンガリー王イシュトヴァーンによってキリスト教が進められ トルコ人によって破壊された王宮跡に 教会が建てられた。
以来ハンガリー・カトリックの総本山として現在に至っている。1241年モンゴル来襲までハンガリーの首都として、
その後も町は文化的に繁栄を続けているそうです。(現在の聖堂は1869年の再建。)
赤大理石の礼拝堂・パイプオルガン聖母マリアの昇天など鑑賞。
イシュトバーン1世は跡継ぎが亡くなり悲しみに暮れた。マリア様に、王冠を預け、その職を託した話しを表している。
このことからハンガリーにあるマリア像の多くは王冠をかぶっている。
主祭壇「聖母マリアの昇天」はヨーロッパにある1枚絵画で最大の物。
大きさは13.5m×6.6mメートル
大聖堂の壁に音楽家のリストの碑がある。
1856年に大聖堂のこけら落としに リストが 「グランのバジリカ落成のためのミサ・ソレムニス」 を作曲し、ここで演奏したことの記念碑だ。
立派なパイプオルガンです。
パイプオルガン演奏(リスト作曲) CDが発売されてたので購入しました。帰宅後聞きましたが少し重いです。私にとっては。
ジャケットもかっこいい。
教会の庭に出るとッ城壁が残り対岸はスロバキアです。
センテンドレはブダペストの北20kmにある小さな美しい町。
ブダペストの北20km(車で約30分)、ドナウ川の曲がり角の入り口にある町センテンドレはセルビア商人が築いた町。
中世の趣がそのまま残り、芸術家達に親しまれ、小さな美術館がたくさんあります。
又7つの教会があるそうです。
藍染め店や日本語でお料理の仕方が書いたエプロン。
石畳が美しく、民芸品や芸術家の作品などが並ぶショプが続く。
迷子になるかもしれないけど、こんな路地を隅々まで歩いてみたい。
高台まで歩くと街が見えます。教会の屋根が見えたり異国の雰囲気。
アイスクリームも食べたいけどあまり間食をしない私には無理。
真ん中にある十字架は ペストから町が守られた記念に建てられた(1763年)。中央広場
ホテルに帰り帰国準備を整え、昼食です。
スープ、ビール、パプリカチキンを楽しみ空港へ。
16;35 ブタペスト発 23:50 ド―ハ―着 機中の人となります。
教会も音楽も食べ物も、すべて素敵ですが、やはり現地で味わうからでしょう。
リストが重く聞こえる意味も分かります。
私は、昨日「クイーンズシアター」で、「レミゼラブル」を見てきましたよ。
きっと日本で見る「レミレザブル」より迫力があるのでしょう。日本語のイヤホーンガイドなどあるのですか?
もう、英語で理解出来るのでしょうね。