ブタペストの朝です。部屋からはドナウの流れが見えます。いつも通り朝食を終えて散策。スーパーを見つける。
曇り空の一日となりそう。 ホテル ヘリア
私の朝食。 焼き南京が!
スパーでは、種類は日本と変わらないけどサイズが大きい。カリフラワーなど超デカイ。倍の大きさはある。
英雄広場など車窓で観光。動物園、西洋美術館などなどみながら。。。。。。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88 ブタペスト
ここが温泉施設。 湯けむりわかりますか?
エルジェーベイト橋を渡りブタ側に行きます。りくさり橋を眺めながら王宮へ。
王宮の丘を登って行きます。
この地に初めて王宮が建てられたのは13世紀半ば頃。15世紀のマーチャーシュ1世の時代には、イタリアから呼び寄せられた職人や芸術家により
ルネッサンス様式に改築された。しかし、1686年のハプスブルク軍とトルコの戦いにおいて、完全に破壊されてしまう。
その後、バロック様式で新たに建てられたものの、大火災や二度の世界大戦で破壊され、現在見られる姿は1950年代に入ってから完成したものだ。
13世紀半ばにロマネスク様式で建てられたのが基だが、後にゴシック様式に改築された。トルコによる支配時にはフレスコ画が塗り込められ
モスクに変えられたり、第2次世界大戦では破壊されたりといった歴史を乗り越えてきた。
王宮の丘にはマーチャーシュ教会や 漁夫の砦など見どころいっぱい。 銃弾の後もくっきり
ベートーベンが演奏したホール
衛兵の交代式もあります。
ロープウェーでの駅。
お天気がイマイチで下界の様子は。。。残念。
今も発掘作業が続いてます。
マーチャーシュ教会に移動します。
工事中の町並みは可愛いお土産ややレストランが並びます。
マーチャーシュ教会 どの角度から見ても美しい。 モザイクの屋根が美しく、正式名「聖処女マリア教会」にふさわしい。「戴冠教会」とも言われてる。
三位一体像 ヨーロッパの各地にあるペスト終息の記念碑です。マーチャーシュ教会の前にあり、
大小さまざまな石像とてっぺんには光輝く十字架があります。
三位一体とは、父と子と聖霊は一体なるものという意味で、猛威を振るったペストの終息を神に感謝したもの。
漁夫の砦 マーチャーシュ教会との間に勇ましく立つのは、ハンガリー初代国王聖イシュトヴァーンの像があります。
砦に登った頃にはかなり視界も開けてきました。
1時間ほどショッピングなどの自由行動。私たちは教会内部を見るチケットを買いました。
支払いはフォリントでいくらだったか忘れました?入場の時、係の人が入場券の隅を破きました。内部は独特の色使いや文様や装飾が施されてる。
ベーラ3世の棺。 二重十字架はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E7%AB%A0
宝物殿の階段を上ると手に取るように祭壇やステンドグラスが見えます。
ハンガリー国王の冠 実物は国会議事堂の中に警備も厳重に保管されてます。
エリザベート像
厳かで美しく親しみがあり感動。音響効果がとてもよいそうでコンサートも開かれるようです。
教会の前ではパホーマンスが。。。 さっきはブラスバンド演奏でしたが今度はお笑いのようで言葉は理解できないですが気持ちは通じて笑いを呼ぶ所では皆さんと大笑いしました。
漁夫の砦からバスまで砦やドナウ川を見上げたり、見さげたり、しながら歩きます。。
ペスト側に行き昼食です。 聖イシュトヴァーン大聖堂が目の前に見えるレストランで食事です。
午後自由行動。OPもあります。 さて私たちは。。。。。どうするのでしょう。
征服したりされたり、その都度、破壊されて作り変えられて、大変ですね。
ヨーロッパの来てみると、その近さ、狭さから、各国の歴史が分かるような気がします。
その中で、自分たちの文化を守っていったのですね。
歴史に弱い私でも、何百年とたち続ける建物、又戦火で消失しても同じ様式を守り続ける文化が凄いと思います。