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ポーランド8日間の旅 その2

2019-12-19 21:34:19 | 俳句
12月19日(木)

目覚めは快適
朝食
バス移動4時間。空気は少しひんやり。5℃。
沢山ある川が川霧で景色は見えません。 ヤドリギが続きます。  
トルン観光です。トルンは、ポーランド中北部ヴィスワ川のほとりに位置する工業都市で、クヤヴィ=ポモージェ県の県議会所在地。1998年までは旧トルン県の県都であった。1997年に旧市街が世界遺産に登録された。トルンは、中世からプロイセン領内にあった都市。
第二次世界大戦後の復興により、美しい町並みが多く残されているポーランド。その中でも、トルンは「中世都市」といわれるほどにかつての趣が色濃く残る町です。  

城壁に囲まれて代表する建物である旧市庁舎とコペルニクス像の前はクリスマス仕様。旧市街の中心に建つのは、高さ40mの塔を掲げる旧市庁舎。何度か戦火にさらされ、18世紀の初め頃にはスウェーデン軍の砲火に遭ったこともあります。
現在、旧市庁舎の内部は博物館として利用されており、14世紀に作られたというキリスト像をはじめ、宗教絵画やステンドグラスなどの展示がされています。ハンザ同盟の交易都市として14世紀に栄えた街で、塩の倉庫だった路地などを散策。
 
     
ドイツ騎士団城跡  ヴィスワ川沿いにドイツ騎士団が勢力を増していた時代に建設されたもので、旧市街を守る役割がありました。
1454年には、政治の圧力と重税に苦しめられていたトルン市民の蜂起に遭ったため、城のほとんどが破壊されています。
コペルニクスの生家  ポーランドを代表する偉大な天文学者であったコぺルニクスの生家。内部は、博物館となっており、コペルニクスが愛用していたとされるコンパスや地球儀などの道具の数々が展示されています。コペルニクス家は、代々銅を扱う商人であったため、建て物に入れば、当時の豪商の雰囲気が漂います。
聖ヨハネ大聖堂  トルンで最古の教会とされているのが、聖ヨハネ大聖堂。
建築が始められたのが1260年のこと。
後に増改築がなされ、15世紀頃に現在のゴシック様式の姿となりました。
教会内部には、ゴシック風、バロック風、ルネッサンス風、ロココ風と様々な様式の装飾がされています。
天文学者コペルニクスが洗礼の儀式を受けたのも、この聖ヨハネ大聖堂だと言われているのだそうですが内部観光は無し。 
昼食はジューレック各種あるスープの中で、一番のお勧めが、ジューレック。
発酵させたライ麦を水にといて作ったスープで、その中に、
ゆでたまご、ジャガイモ、ハム、ソーセージなどの具がたっぷり入っています。
豚肉ソテー、ジンジャーブレット。
寒い国にいいですね。現地添乗員さんの話ではコペルニクスのおじいちゃんのお家だったそうです。
         
自由行動では郵便局や教会に行ったり美しい街並みを散策しました。

ブロツワフへ 287Km 約5時間かかります。ホテルでの夕食です。
ジャガイモのスープ、ミンチボール、アップルパイ。
今夜の宿泊地はブロツワフのCAMPANILEWROCLAWSTAREMIASTOホテルです。


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