Aちゃんと大阪国立国際美術館にブリューゲルのバベルの塔を見に行きました。Aちゃんに私これ現地で見てきてると話して恥をかきました。
バベルの塔は二作あるのです。私が見たのはウィーン美術史美術館所蔵の「大バベル」です。
今回来日しているオランダ、イマンス=ファン・ブーニンゲン美術館所蔵の「小バベル」です。
1563年にウィーンの「バベルの塔」を描いたすぐ後にロッテルダムの「バベルの塔」を描いたとされています。
「大バベル」114×155cm
「小バベル」60×75cm
会場に着くとチケット売り場は長蛇の列です。バベルの塔の前は前列で見たい人はと規制があります。その列は30分待ち。私は二列目から見ることができましたが、この小さな作品の中にミクロの世界の人物が1400体描かれてるという説がありますが、拡大されているののを見ると頷けます。実物では双眼鏡がなければ人物はわからないわ。
今回のパンフレットはこれ
ウイーンでのパンフレットは
ヒエロニムス・ボスの作品も沢山あります。数展は見たことがあるねと話しました。よく一緒に行ってるので先日の怖い絵の時かな?なんて。
地下二階での風景表現の現在展は理解できないねと!
昼食後、大阪市立東洋陶磁美術館まで歩きました。途中先日まで工事中だった新しくオープンする香雪美術館をちょっと覗いて見ました。
ビルの4階で準備中。7日からオープンです。御影にある分室のようです。
因みにこんな感じ。素敵です。
東洋陶磁美術館では中国陶器展をしてました。
この界隈は素敵な建物が多いです。
公会堂、市庁舎、図書館などが並びます。香雪美術館 7日から12月17日まで「利久と剣仲」展があります。時間を見つけてまた見に行きましょう。