旅の最終日

３日間晴天に恵まれました、旅の仲間は晴れ女ばかりです。
４人で旅をして雨に降られた記憶はあまりありません。
今回の旅は桜満開の極上旅でした。

今日は奥道後から予讃線で宇多津まで戻りしまなみ海道をバスで渡ります。
ホテルを出るとき重たい荷物は全て送りバック１つで出発です。

発車時刻を気にしつつ各自売店に散り未だ物色しています。
バスに乗り込んだ時又荷物が増えていました。

島から島へ美しい橋を渡って移動しますが島ごとに有料道路を降り
お客さんが待つ一般道路へ、再び有料道路へ戻り橋を渡る。
建設時の約束なのでしょうか利用客には優しい設定になっています。
が、その分時間が掛かるようです。

尾道は坂の町でした、バスの走る道が底で両側に階段、坂道があり
家は上に上に広がっていました。
さぞかし足腰が丈夫でなければ住めないでしょう。
住んでいる内に平気になるのでしょうか。

新幹線尾道駅に移動してから最後のお昼ご飯は尾道駅近くの魚屋さんに聞きました。
又もお寿司屋さんでしたがちらし寿司と刺身を注文、流石ですね海を目の前にして食べる刺身は絶品でした。

それぞれ亭主殿にも食べて貰おうと包んで貰い新幹線に乗り込みました。
今回の旅行は国を挙げての自粛ムードの所為でしょうか人出は少なく電車、バスともガラガラ状態でした。

ヒマはあるのでボランティアに行くのも良いでしょうがこの歳では受け入れて貰えないでしょうしじゃまになるだけです。

こころばかりの支援金と神社で東北の復興をお願いすることぐらいしかできません。
ならば冷え切った経済を少しでも盛り上げる役には立つのかなぁ。
などと思い決行しました。
　
気心の知れた仲間と失敗やドジを（同じか）繰り返しながら楽しい旅は終了しました。