御所に11時に着いた、今日は時代祭が12時から建礼門より出発します。
空は薄雲が有るくらいで非常に良い天気で空気がカラッとしていてそれほど汗ばまない。
出発前の出演者が思い思いに寛いでお弁当を広げたり談笑したり中には寝入っている人もありました。
長丁場であるので当日券を買った。後2枚しか有りませんとかで危ういところでした。
当然席は一番後ろです、その方が遠慮無く立てるから良いかもしれません。
行列の始まる前、隣り合わせた2人の女性と話していると小田原から朝早く来られたとか、時代祭は始めて見られるそうやから少し興奮気味と見受けました。
周りの方を見ればスカーフ、帽子などで紫外線対策は万全です。
いつものように維新勤王隊列からピーヒャラピッピッピッと三国隊の笛の音が御所に響きいよいよ始まりました。
平成19年度より「室町幕府執政列」と「室町洛中風俗列」が室町時代列として新たに行列に加わりました。
衣装も全て新調され甲冑もピカピカ太陽に映えていました。
行列のハイライトはなんと言っても美しく着飾った女性陣です。
皇女・和宮、紫式部、清少納言、吉野太夫、静御前など花街の綺麗どころの佇まいに観衆の拍手は一段と高まります。
もう一つの人気は時代劇でおなじみの大名行列の先頭を飾る槍持ちのパフォーマンスです。
長い槍を天高く放り投げ相手に渡す様は見事なものです、こちらも拍手喝采でした。
全ての行列が境町御門を出られたのは2時半になっていました。
何度見ても良いものです、来年は早くからチケットを用意して最前列から人の頭に邪魔されることなく見学したいですねぇ。
なお、最初の写真は京都新聞から拝借しました。
そんなに、多くの人は、いらっしゃらないのでしょうか?
席がないと、観ることができないのかな?
こちらでも、小田原や、箱根で、イベントがありますが、
人が多くて、行く気がしません。
blog の前で、タイムトラベルしてます。
観客席も多いですが後ろに立って見る人も凄いです。
ちなみに昨年は13万人やったそうですが・・・
背の低い私は後ろに立つと全く見えませんのでチケットを買いました。
来年はチケットの手配を早くして一番前で見たいと思います。