千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

祇園祭宵々山

2005-07-16 06:17:38 | Weblog
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7月15日新太極拳代表小田先生、一穂さんと3人で祇園祭を見に行った。最初の山車は北観音山山車の上では小中学生の、中には随分小さな子もコンチキチンのお囃子を熱演よく聴くとメロディーが聞き慣れたのとは微妙に違う、それぞれ違うんやねえ、知りませんでした。



紫織庵という町屋美術館(京都市指定文化財)江戸後期建てられたもので大正15年洋間を近代建築の武田五一、茶室、和室2つの蔵部門は数寄屋の名工上坂浅次郎作で京都の伝統的な大塀造建築の代表例だそうです。写真は洋室のモダンな竹細工の電気スタンドと茶室とこのまに飾られた花、照明に照らされて美しい陰を写していたがデジカメのフラッシュで消えてしまった。残念。



一階洋間に展示されたこの家の家業である長襦袢と友禅の見本帳、下絵などの前でハイ、ポーズ
そのほかにも網代を敷き詰めた座敷、襖はすべて葦で出来た御簾に変えられ涼しげな佇まいを演出し、太い梁に支えられた大きな蔵2つ240坪すべてが調和した素晴らしい美術館やった。

久しぶりのジム

2005-07-14 21:29:00 | Weblog
もう15年になるのか以前通っていたジムへ再び行くことにした。自転車30分お茶碗一杯分、マシンで背筋を負荷、最小でしていたら隣のお兄さん凄い負荷!! 見ただけで疲れるわ 

ローラーストレッチ初体験した。丸い棒状のマットに寝た状態で手をゆっくり挙げたり下げたり不安定な状態で背骨・骨盤の矯正をするとか。すごく気持ちよかった。

週3回ぐらい出来たらいいなと思っているがはたして・・・・・
大きな水着も買ったし・・・・今日は何だか恥ずかしいてよう着んかった
気負わずゆったりと行きましょ、焦らずに  

社参の義

2005-07-13 19:25:49 | Weblog



  画面左に女性の腕がにょきっと写った不完全の画像を掲載してましたところ何時もコメントを寄せてくれはるbubeさんが画像修正して送くってくれはりました。有り難う御座いました。 



長刀鉾のお稚児さんが八坂神社で五位少将・十万石のお位を受ける社参の義が7月13日11時より執り行われた。画像が少し暗く残念、男衆の肩に乗って移動し門前で白馬に乗り換え凛々しく退出される姿は少将様の貫禄。



禿のお二人、一時間以上の正座から解放されホッとした様子、徒歩での退出ご苦労様でした。

11時ぎりぎりに八坂神社に着いたが社殿の前は縄が張られていて大勢の見学者がカメラ片手に今や遅し、それにしても暑いと汗を拭いながら待っている。曇り空ながら時々日も差す場所で一時間も立っているのはさすが辛かった。

さてっと、次の段取りは

2005-07-13 09:28:18 | Weblog
12日鉾は組み立て曳始めが終わって内部飾り付けなのか、はっぴ姿、作業服入り交じって忙しく働く人たちに混じって可愛い男の子が長刀鉾のはっぴ姿でお手伝いしているのを見つけた、大きな板を作業員と一緒に運んでいる。

作業員のおじさんにすれば邪魔でしかないと思うけど気長にお付き合いしている姿はお祖父ちゃんと孫のほほえましい姿みたいで嬉しくなってデジカメに納めた。

この子以外と力持ちで将来必ず頼もしい後継者になってくれる事と思う、いやなって欲しいなぁ
組み立てが終わると13日夜には鉾に乗り込み祇園囃子コンチキチンの囃子が鳴り響き祭り情緒は徐々に盛り上がってくる。

今年は普段でも浴衣が若い人に人気を呼んでいるが宵山ではこの四条通りは浴衣姿で埋め尽くされることだろう。

テストで撃沈

2005-07-11 20:07:04 | Weblog
あわよくば官費でパソコン中級編取得したいと邪な受験をしたけど、ワァ~難しかった。希望者殺到のためテストが実施されたが20代・30代前半ばかりで2人ほど40代その中であたし・・・60代を代表して    25名合格に100人近く受験した。何せ46.7年ぶりの試験に挑戦なんやから結果は見えてる様なもんやけどまずはやってみな分からんし・・・・・

会場に着いたのは40分前ですでに大方の受験者は着席していたがテスト開始まで皆さん無言で前を向いたまま不気味な雰囲気が漂う、隣の人に話しかけようと思ったが・・・・あかんわ

国語部門は100%自信は有るけど、数学  全然わからへん  小学生レベルの問題なんかも知れへんけど予習もしてないし一応答えは書いたけど全滅やと思う 

パソコン関係の問題やと思っていたのに大はずれでした。20日に合否連絡します、係官の説明が有ったが私の場合本日で判明しましたので(自己採点)早々に諦めました。この年まで分数や何かなんて覚えてるわけないやんねぇ  少し落ち込みました。



新太極拳と新舞踊

2005-07-10 11:15:46 | Weblog
小雨が降っていたのでバイクは使えなかったが新太極拳教室へ行くと未だ開始まで30分以上ある、チャンスや  皆さんが見えるまでに36式塘路3回練習。  

この頃、部分的の練習が多いため忘れないように家庭ではやっているが教室でも久しぶりに練習できた。ロッカールームでモタモタしないで此からも自主練習を習慣づければいいんや

今日も人気の二起脚を賑やかに先生のチエックが入りながら試行錯誤の状態・力が入りすぎて手が痛い、着地を軽くする方法を2,3試みて見たが前回よりはマシながら未だアカン。何か良い方法が有るはず、と思う。・・・んやけど。

終了後大急ぎで京都会館へ新舞踊の祭典に行った。友人は1時40分より「はぐれコキリコ」を4名でエントリーしている。華やかな衣装で日頃の精進の成果を発揮、(アレッ)ぶつかった  さりげなくかわしたと思ったら又ぶつかった。あぁこんな演出なんか。巧みな踊りに魅了され、その成長ぶりはすごいもんや。

客席へ帰ってきた友人は間違えてしもて、後はパニックになって又間違えたんや、と反省しきり、やっぱり間違いやったんか。でも何事もない様に振る舞えるのはやはり成長の賜物や 

やはり舞台の上に立つとベテランでも手も足も震え思うように動けないそうで出番を待つ間みんなで震えているそうな、私らと同じなんやなぁ

6時頃会場を後にしたが未だ外は明るくバスを待つ間向かいの京都美術館をデジカメで写した。
会場で写したかったが撮影禁止  やし、替わりにはならへんなぁ 

新選落語もぎた亭

2005-07-08 12:01:48 | Weblog
何時も、もぎた亭が開催される高津神社が改装中とかで難波のワッハ上方で開演された。この落語会はすべて新作で3ヶ月に一回開催される。落語家4人、作家12人で構成されている。

新作落語を、お客さんの前で毎回“ネタおろし”(覚えた落語をお客さんの前で初めて披露させること)するという会です。

今回は会場の都合か夜の公演になり小ホールながら満員の盛況で扉もすべて開け放たれ廊下にもお客さんが溢れる盛況やった。

写真は演じる順番をじゃんけんで決めるというユニークさで左より桂文福・露の団四郎・小さく写っているのが森乃福郎・笑福亭純瓶の皆さんです。団四郎さんは直前にNHKの取材が会ったとかですでに着物姿であったが一番に演じる事になった福郎さんは大あわてで着替えるため楽屋へ。

前説を勤める福郎師匠弟子・森乃石松、文福師匠弟子・桂まめだの両人の珍妙なやりとりに早くも会場は沸き天然ボケ?のまめだ君には楽屋から師匠の“しっかりやれ” と檄がとぶ     
あいつ、ほんまにセリフ忘れてまんねん、そやのにお客さんの心を掴んでしまうんやと以前文福さんが心配やけど嬉しそうに言うてはるを聴き心温まる師弟愛を感じた。

福郎さんの演目は“明日のカガミ”で以前作家の原稿を私が清書した物なので内容は分かっているが少女から貰ったカガミで明日が分かり競馬で3億円儲けながら、禁じられていたカガミの秘密を人に喋ってしまったため元も子も無くなってしまうという作品、じっくり語る福郎師匠の話芸で命の息を吹き込まれたが、後世にまで語り継がれるのか、これっきりなのか楽しみや  

団四郎さんはイナイイナイバーバーという怪談、理髪店に行くと主人が居なくてすでに亡くなったお祖母さんに顔をあたって貰う話、純瓶さんはドラキュラが現代に生き団地に住んでいる話、文福さんの相撲甚句は圧巻で若・貴問題も折り込み葬儀に出席したときTYのインタビューをすべての局から取材を受けたが放映されなかった模様や力士の内輪話を織り込み会場を沸かせるが本題のパブロフの犬の話は短かったせいか思い出せない。文福師匠ごめん 前説が面白すぎるんやもん。

何時も反省会と銘打った飲み会に出席させて貰うが、何せ夜も遅く以前盛り上がって京都まで帰ると午前様になった苦い経験から早々に帰った。あぁ~、楽しかった。

ラッキー、お稚児さんの舞

2005-07-06 11:42:19 | Weblog
以前から狙っていたけどこの日が、祇園祭の長刀鉾吉符入りとは知らなかった 
偶然通り掛かってお稚児さんの奉納舞を見られるなんて、ほんまにラッキーや 
祇園祭は7月の始め(5日)吉符入りから一ヶ月数々の神事が続く。

長刀鉾町会所前のある四条通は鉾町の保存会の皆さんや報道陣でごったかえしていた。
中央には稚児のお母さん・お祖母さんと思われる和服姿の女性が報道陣のカメラの放列に囲まれながら、我が子の晴れ姿を見上げておられる風景もあり、少し気の毒なような、晴れがましいような・・・・・
コンチキチン・コンチキチンのお囃子にのって(太平の舞)が大きく開け放たれた窓から身を乗り出すように臆することなく披露された。延々40分待った甲斐があったわ 

13日には立烏帽子水干姿で従者を従え騎馬で八坂神社に詣で、十万石の大名に相当する「正五位少将」の位を授かる儀式があり、「お位もらい」とも呼ばれる。お稚児さんはこの日から、神の使いになるとされ、巡行当日まで精進して、17日巡行ではしめ縄を切る大役を務める。その間すべてお稚児さんの世話は男性の役目で、女性は関ってはいけない決まりとか。

保存会の皆さんが口々に祇園祭は体力勝負どっせ、おきばりやす、と言っておられたが此処でも陰で支えるのは老人が多くビルの出現で人口減もありたいへん苦労されているそうや 

13日も絶対見に行こうと思っている。 

雨やから歩いて

2005-07-04 09:11:29 | Weblog
雨の日は行動範囲が限定されてしまうが日頃の運動不足解消のため歩く事にしている
日頃気付くことのない民家の軒先に咲く花を眺めたり、屈強そうなワンちゃんの鎖がしっかり繋がれているのを確かめてから、仲良くなれないか打診したり、急に愛想を振りまいてもあかんけどその内に“けったいなおばはんや”と認識してもらえるのではと期待している。

以前お寺で捨て犬と思われる犬の世話をしていたことがあるが、柴犬で賢く観光客にも人気がありジョンちゃんと名付けてみんなに可愛がられていた。

温和しく愛嬌のあるジョンちゃんも一歩立ち入ってはいけない場所に不審者(観光客も)が進入すると猛烈に吠え私が制止するまで止めなかった。

今もジョンちゃんの面影のある犬を見かけると当時を懐かしく思い出す。境内を歩くとき、山の境界線を見回るとき何時も一緒に来てくれたジョンちゃんがオーバーラップするのです

キョロキョロしながらの散歩はあまり効果的とは思えないが“これも又良し”では有るが夕食の食材を抱えての帰宅時は地獄やと何時も思う。やっぱりバイクはええなぁ


難しい二起脚

2005-07-02 21:31:54 | Weblog
先々週から始まった二起脚は動きも難しいがデジカメで写すのも難しかった。願わくば両足を蹴り上げている瞬間を取りたかったが、早めにシャッターを押しているつもりやのに、何枚写してもすでに着地したところしか写っていない。唯一小田先生のが片足のみで写っていた。

なんせ(迷)カメラマンなんやからシャッターチャンスが旨く捉えられない。鈍くさいのです。
動きの速い躍動感なんてむりや  つまりお手上げでした。

教室が終わってから食事をしてるときその話をしていたらビデオで撮ったら良かったじゃない
先輩のアドバイス  そうやビデオや  忘れてるわ 
 
そやけどブログにアドレス書いてもクリックで見えへんしなぁ・・・・・・

帰り龍安寺に寄って旅行の写真やら郵便物を受け取って帰宅したがまた雨に遭いずぶ濡れになってしまった。