チビクロわ、桜木町駅にある映画館で
映画鑑賞をしましたにゃ。
チビクロわ、この映画を見て
映画への見方が変わりましたにゃ。
映画でないと、表現できないものが
あることを確信しましたにゃ。
題材、演出、俳優のキャスティング、
こういう映画初めて見たですにゃ。
雑誌のインタビューで、
白石和彌監督わ、
描きたいのは、人間の多面性と欲望だと、言っていましたにゃ。
(雑誌LEONより)
この映画わ、R-15指定、
暴力的表現がありますので
苦手な方わ、スルーしてくださいにゃ。
「死刑にいたる病」
監督:白石和彌
脚本:高田亮
原作:櫛木理宇「死刑にいたる病」
ハヤカワ文庫刊
チラシより引用。
「阿部サダヲ×岡田健史W主演
観るものすべてが翻弄される驚愕の
サイコサスペンス。
白石和彌監督の
新たなマスターピースの誕生!」
「24件の殺人容疑
うち9件が立件・起訴
第一審で死刑判決確定
史上最悪の連続殺人事件に隠された
恐るべき真実とは-」
「注目の作家・櫛木理宇の最高傑作と
謳われる同名小説を、日本映画界随一の
鬼才・白石和彌監督が実写映画化。
殺人への底知れぬ欲求を隠しながらも
関わる者が皆なぜか魅了され心を許してしまうシリアル・キラー榛村大和を務めるのは、その多才ぶりと高い好感度で
人を惹きつけてやまない個性派俳優・阿部サダヲ。元優等生ながら受験に失敗したことから殻に籠り、鬱屈と孤独に苦しむ大学生役は、爽やかな印象が強い実力派若手俳優・岡田健史が務め、その危うさを体現する。そして、雅也の行く先々に現れる謎の男・金山役には、岩田剛典、そして雅也の母・衿子役には、中山美穂など実力派が名を連ねる。一件の冤罪を巡り二転三転する真実、深まる謎-
誰も予測できない驚愕のラストがあなたを待ち受ける。」
面会室の場面、
ガラスに写り込む俳優の表情と、
台詞の緊迫のやりとりに、
目が離せなかったですにゃ。
チビクロわ、
暴力描写がコワくて、指の間から
見る時もありましたにゃ。
パン屋さんが怖くなりましたにゃ。
爪も怖いですにゃ。
桜吹雪も怖くなりましたにゃ。
俳優さん達の演技がすごかったし、
撮影や演出もすごく、
工夫されているそうで、
現場の雰囲気が、
とてもよかったそうですにゃ。
チームの力ですにゃ。
この作品の榛村大和わ、
日本映画のハンニバル・レクター博士
と呼ばれるようになり、そして、
日本映画史1番のシリアル・キラーに
なると思いましたにゃ。
それくらい、
阿部サダヲさんの演技わ、
すごかったのですにゃ。
好き嫌いがはっきり分かれ、
誰にでもおすすめできる作品でわ
ありませんが、
興味深い作品でしたにゃ。
見るきっかけわ、
いつも見ている
ブログ「Lady Fuku」さんの
おかげでしたにゃ。
猫さんたちがいつも
かわいいのですにゃ。
ありがとうございましたにゃ。
ボケてるにゃ。失敗ですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございます。