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チビクロわ、読書しましたにゃ。
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「QJKJQ」
佐藤究 (さとうきわむ)
講談社
2016年刊行
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この作品わ、暴力的描写があるので、
ご注意くださいですにゃ。
猟奇的でシリアルキラーの家族の話と
思ったら、違ってましたにゃ。
自分が現実と思っていたことわ、実わ、虚構でした展開わ、映画「マトリックス」とか最近の小説でわ、よくあるパターンだから、そうかふむふむと思っていたら、マックス・ウェーバーが出てきて「正当な物理的暴力行使の独占を要求する共同体」なるほど「国家」のことらしいですにゃ。国家権力の話へと意外な方向に展開していきますにゃ。
1度目通して読む、2度目わ伏線を回収するために読む。伏線があらゆるところにある。最後まで読まないと伏線と気づかないなんてにゃ。3度目わ、主人公への憐憫としてですにゃ。ほぼ伏線が回収されるので、2度読むのがおすすめですにゃ。わからないとこもあるのが悩ましく、ボクの誤読もしくわ、読解力想像力が足りないのかしらにゃ。本編の前後に添付資料がある構成になっていてそれわ作品をカッコよくしていると思うですにゃ。
読み始めたら止まらなくなる作家さんの熱い筆力を感じますにゃ。
今日もチビクロのブログをご覧いただきありがとうございますにゃ。
えっと ネタバレするかもしれません 予想ですが 。。。お父さんも死んでしまう パターン?(・∀・)?
まあ それは 読んでからのお楽しみですね(・∀・)
ボッコさん。テレビのドラマとか見てて、あっ、犯人この人だよとか、他の人が見てる時言っちゃうタイプですかにゃ。チビクロわ、ミステリを後ろから読んじゃったりするタイプです。でも、この作品わ、もったいないので、我慢して順序よく読んでくださいですにゃ。
あ(・∀・)大丈夫です
なるべく、ネタバレ しないように
書くタイプです(・∀・)たぶん
うっかり言ってしまう
こともありますが(*´∀`)
自粛してお口にチャックしますにゃ。
関東地方青空ですにゃ。
この本のタイトル、何て読むんですか?
まさかそのまま読む。。。とか?
こちらのコメント欄でふと思ったことを
コメントしちゃいましたが 。。。
やや ネタバレ ぽい感じのコメントに
なっちゃってましたねm(_ _)mスミマセン
まあ、 想像 をはるかに超える
話の展開 なので あの程度の予想では
ネタバレ とは
言えないかもしれませんが(^_^;
楽しんで頂けたみたいで良かったですにゃ。
あれぐらいわ、ネタバレにわ、はいらないですよ、でもよくわかったにゃというところが、ボッコさんのすごさですにゃ。いろいろ読んでるのですね。読んでない佐藤究作品わまだあるのですが、こころして読まないとなんかもったいない気がしてますにゃ。
急に違う話になりますが、チビクロわインスタを閲覧だけしてるのですが、ふと見た若いバンドの人たちが今度梅田クアトロでライブやるそうなんですにゃ。曲名わ、「ヘンゼルとグレーテル」と言って、ちょっとおもしろいなと思ったですにゃ。前に梅田行くとかゆってらしたので、連想しましたですにゃ。
長文失礼しましたですにゃ。