チビクロわ、
上野公園にある
国立西洋美術館へ
向かいましたにゃ。


この前行ったカラヴァッジョ展で
もらったチケットで
鑑賞するですにゃ。
国立西洋美術館わ、
造船会社のお仕事で
財をなした
松方幸次郎という人物が
日本の若者たちが
ヨーロッパ絵画を
オリジナル作品をみることが
できるようにという思いで
コレクションしたものが
中心となっている
そうですにゃ。
ありがとですにゃ。
松方幸次郎さん。
今回チビクロが
気になった作品わ、
こちらですにゃ。
マリオット・ディ・ナルド
イタリア、1394-1424年に活動。
「聖ステパノ伝を表した
祭壇画プレデッラ」

この作品わ、
実わ、
フィレンツェ近郊の
サント・ステファーノ・イン・
パーネ聖堂にある礼拝堂に
飾られていたみたいですにゃ。

美術館の解説によると、
祭壇画というのわ、
祭壇の上ないし、
背後に置かれる絵画で、
中心にわ、聖人像や
聖なる図像が位置し、
周りにわ、小さい絵が
副次的な場面が描かれたそうですにゃ。
基台の張りだしの部分の
小さい場面を
プレデッラ と呼んでいる
そうですにゃ。
プレデッラでわない、
他の場所の場面のパネルわ、
アメリカのいろいろな美術館が
所蔵しているそうですにゃ。
この作品わ、
壁に囲まれた空間みたいな
感じの場所に展示されていて
礼拝堂の感じを
再現してるみたいで、
ちょっと、
おもしろい展示の仕方だなと、
いつも思っているのですにゃ。
いつか、
ヨーロッパの教会を
訪れて
今も、実際にお祈りに
使われているような
祭壇で、
昔からの絵を見ることが
できたら、いいですにゃ。
だから、
プレデッラ という言葉を
覚えておきたいですにゃ。
カルロ・ドルチ
「悲しみの聖母」

マリア様こんにちわですにゃ。
やはり、この方にわ、
ご挨拶するですにゃ。
この前
プロテスタントの
キリスト教にわ、マリア信仰わ
ないと知ったのですにゃ。
マリア様の美しさや優しさが
ぬいぐるみの黒猫
チビクロでも絵画の素晴らしさを
わからせてくれるですにゃ。


この絵を描いた画家
フランチェスコ・ボッティチーニわ、15世紀後半のフィレンツェで
活躍した画家で、
残っている作品わ、少ないけど、
フィレンツェの当時の作風が
表現されていると言われている
そうですにゃ。
チビクロわ、今年、
ボッティチェリ展見たから、
ちょっと作風が同じだなと、
思ったし、気になる作品だと
思ったのですにゃ。


実わ、チビクロわ、
フランドル絵画に興味が
あるですにゃ。
この作品わ、
子の方のブリューゲルで、
パパの描いた構図をもとに
大量のコピー作品を描いた
そうですにゃ。
人気の図柄だったみたいですにゃ。
オリジナルわ、
ブリュッセルの
ベルギー王立美術館に
所蔵されていますにゃ。
気になるのわ、
裏テーマなのですにゃ。
一見穏やかな冬の農村のひとときなんだけど、
実わ、橇遊びをしている
子供のそばにわ、
危険な氷の穴が
覗いてるし、
鳥たちがいる側にわ、
罠がしかけられているの
ですにゃ。
鳥たちわ、気づいていないし。
なんと、
この作品わ、
人生や運命の儚さに対する
警鐘が表されているのですにゃ。
ええー!の絵なのですにゃ。
西洋絵画の面白さって
こういうところですにゃ。
深読みとか、
時代とか
勉強すると、隠れてたことが
現れてくるところ。
にゃかにゃか
やるですにゃ。

これわ、チビクロが持っている
西美の図録ですにゃ。
おこづかいわ、
いつもピンチだから
図録って、
あまり買わないのだけど
美術館巡りを始めた頃
モネの絵の表紙に
ときめいて
購入したですにゃ。
なんか題名の文字とか
位置が、すごい美しくて
完成していると
表紙を見ると思うですにゃ。
館内にも、置かれているし
ミュージアムショップにも
あるので
ぜひご覧になってみてわ、
いかがですかにゃ。

今日もおいしいランチも
できたし、
素晴らしい絵画を見ることが
できて、
嬉しい1日でしたにゃ。
ありがとうございますにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
上野公園にある
国立西洋美術館へ
向かいましたにゃ。


この前行ったカラヴァッジョ展で
もらったチケットで
鑑賞するですにゃ。
国立西洋美術館わ、
造船会社のお仕事で
財をなした
松方幸次郎という人物が
日本の若者たちが
ヨーロッパ絵画を
オリジナル作品をみることが
できるようにという思いで
コレクションしたものが
中心となっている
そうですにゃ。
ありがとですにゃ。
松方幸次郎さん。
今回チビクロが
気になった作品わ、
こちらですにゃ。
マリオット・ディ・ナルド
イタリア、1394-1424年に活動。
「聖ステパノ伝を表した
祭壇画プレデッラ」

この作品わ、
実わ、
フィレンツェ近郊の
サント・ステファーノ・イン・
パーネ聖堂にある礼拝堂に
飾られていたみたいですにゃ。

美術館の解説によると、
祭壇画というのわ、
祭壇の上ないし、
背後に置かれる絵画で、
中心にわ、聖人像や
聖なる図像が位置し、
周りにわ、小さい絵が
副次的な場面が描かれたそうですにゃ。
基台の張りだしの部分の
小さい場面を
プレデッラ と呼んでいる
そうですにゃ。
プレデッラでわない、
他の場所の場面のパネルわ、
アメリカのいろいろな美術館が
所蔵しているそうですにゃ。
この作品わ、
壁に囲まれた空間みたいな
感じの場所に展示されていて
礼拝堂の感じを
再現してるみたいで、
ちょっと、
おもしろい展示の仕方だなと、
いつも思っているのですにゃ。
いつか、
ヨーロッパの教会を
訪れて
今も、実際にお祈りに
使われているような
祭壇で、
昔からの絵を見ることが
できたら、いいですにゃ。
だから、
プレデッラ という言葉を
覚えておきたいですにゃ。
カルロ・ドルチ
「悲しみの聖母」

マリア様こんにちわですにゃ。
やはり、この方にわ、
ご挨拶するですにゃ。
この前
プロテスタントの
キリスト教にわ、マリア信仰わ
ないと知ったのですにゃ。
マリア様の美しさや優しさが
ぬいぐるみの黒猫
チビクロでも絵画の素晴らしさを
わからせてくれるですにゃ。


この絵を描いた画家
フランチェスコ・ボッティチーニわ、15世紀後半のフィレンツェで
活躍した画家で、
残っている作品わ、少ないけど、
フィレンツェの当時の作風が
表現されていると言われている
そうですにゃ。
チビクロわ、今年、
ボッティチェリ展見たから、
ちょっと作風が同じだなと、
思ったし、気になる作品だと
思ったのですにゃ。


実わ、チビクロわ、
フランドル絵画に興味が
あるですにゃ。
この作品わ、
子の方のブリューゲルで、
パパの描いた構図をもとに
大量のコピー作品を描いた
そうですにゃ。
人気の図柄だったみたいですにゃ。
オリジナルわ、
ブリュッセルの
ベルギー王立美術館に
所蔵されていますにゃ。
気になるのわ、
裏テーマなのですにゃ。
一見穏やかな冬の農村のひとときなんだけど、
実わ、橇遊びをしている
子供のそばにわ、
危険な氷の穴が
覗いてるし、
鳥たちがいる側にわ、
罠がしかけられているの
ですにゃ。
鳥たちわ、気づいていないし。
なんと、
この作品わ、
人生や運命の儚さに対する
警鐘が表されているのですにゃ。
ええー!の絵なのですにゃ。
西洋絵画の面白さって
こういうところですにゃ。
深読みとか、
時代とか
勉強すると、隠れてたことが
現れてくるところ。
にゃかにゃか
やるですにゃ。

これわ、チビクロが持っている
西美の図録ですにゃ。
おこづかいわ、
いつもピンチだから
図録って、
あまり買わないのだけど
美術館巡りを始めた頃
モネの絵の表紙に
ときめいて
購入したですにゃ。
なんか題名の文字とか
位置が、すごい美しくて
完成していると
表紙を見ると思うですにゃ。
館内にも、置かれているし
ミュージアムショップにも
あるので
ぜひご覧になってみてわ、
いかがですかにゃ。

今日もおいしいランチも
できたし、
素晴らしい絵画を見ることが
できて、
嬉しい1日でしたにゃ。
ありがとうございますにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。