チビクロは、でかけましたにゃ。
「ニコラ ビュフ:
ポリフィーロの夢」
2014年4月19日(土)~6月29日(日)
開館時間11:00~17:00
※祝日を除く水曜日は20:00まで。
(入館は閉館時間の30分前まで)
月曜休館
原美術館
東京都品川区北品川4-7-25
JR東日本「品川駅」
高輪口徒歩15分
タクシー5分
都営バス「反96」番系統
「五反田駅」行き、
「御殿山」停留所下車、徒歩三分
「むかしあるところに、
ポリフィーロという男の子と
ポーリアという女の子がいました。」
「本展では、皆さまが主人公です。
さぁ、ポリフィーロと
一緒に、冒険の旅に
でかけましょう!」
チビクロは、原美術館に、
初めて行きましたですにゃ。
美術館のいい感じに
古びた建物の白い壁と
お庭の木々の緑と、
入り口の
真っ赤な大きな口を開けた
狼さんを見た時、
あっというまに、
非日常へ入った気がしましたにゃ。
なんだか、
テンションが上がって
頭がクラクラしたのは、
天気がよくて、
日差しが強かった
せいだけじゃないと
思うですにゃ。
1.「冒険への扉-オオカミの口」
いつもは、チビクロと
作品は、向き合うものなのに、
今回は、
作品の中に入っていって、
体験するという
驚きの展覧会ですにゃ。
美術館による説明を引用しますにゃ。
「2012年にパリ シャトレ座で
上演されたオペラ オルランドの
アートディレクションで、
高い評価を得た新進気鋭の
フランス人作家、ニコラ ビュフの美術館における初個展を開催します。
パリ生まれ東京在住のビュフは
、ルネッサンスやバロックなどのヨーロッパの伝統文化と、
子供の頃から夢中になった日本やアメリカのマンガやアニメ、
ビデオゲームなどの
サブカルチャー、
すなわち西洋と東洋、
伝統と現代を融合した、
壮麗で軽やかな作品に取り組んでいます。その製作は、美術のみならず、舞台、ファッションなど多くの分野から注目を集めています。ビュフは、ヨーロッパの古典と和製ロールプレイングゲームの世界観に類似性を見いだし、
驚いたと語ります。
この展覧会では、主人公である
少年ポリフィーロの冒険を通し、
夢と愛、闘いと勝利、
死と再生という、
普遍的なテーマが、
提示されます。
主に壁画と立体作品を組み合わせた大型インスタレーションで
構成される本展は 、
さらに、AR(Augmented Reality,拡張現実)の技術を用いて、
鑑賞者が、仮想空間で甲冑をまとうことのできる
インタラクティブな
マルチメディアインスタレーション、屋外の大型インスタレーションを含み、
美術館全体をファンタジーの世界に変える異色の試みです。」
2.「自己との対面-鏡」
まずは、怪しい赤いライトの空間ですにゃ。
ここどこですにゃ?
入り口は、どこですにゃ?
鏡の扉を入ると美術館の受付ですにゃ。
ここで、作家であるニコラさんの
作品解説を受け取りますにゃ。
15世紀末に書かれたお話ですにゃ。
原作ですにゃ。
3.「おはなし-紙芝居ビデオ」
<ギャラリー1>
4.「死、そして再生-ユニコーンの皮」
<階段>
5.「上のステージへ-階段」
二階<ギャラリー3>
6.「ヒーローの甲冑/スーパーポリフィーロ」
7.「戦い-ロクス テレビリス
(緊張の瞬間)」
扉に、メデューサの顔が描かれていますにゃ。
髪の毛が、ヘビのあの人ですにゃ。
なかに入ると、
映像と合わせて、
戦いに参加できるAR(拡張現実)の
しくみになっていますにゃ。
チビクロは、戦いに夢中になって
お写真をとりわすれましたにゃ。
8.「瞑想の部屋-カプセル」
暗いお部屋の中には、
カプセルがあって、
戦いの疲れを癒すですにゃ。
一階<ギャラリー2>
9.「愛の勝利-キューピッドの
凱旋」
作者説明を引用しますにゃ。
「サンルームの窓から外に目を移すと、木の下に夢見る人(ポリフィーロ)が見えます。
訪問者の冒険の旅は、彼がみる夢の産物です。夢みる人を私たち訪問者は、ガラス越しに見、ポリフィーロもまた、私たちを夢の中で見ているのです。この鏡映しの状況は、私にボルヘスの短編『円環の廃墟』を思い出させます。」
ニコラさんは、
アルゼンチンの作家ボルヘスを思ったそうですが、
チビクロは、
村上春樹の
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を、
思い出して、読みたくなりましたにゃ。
一角獣さんが出てくるし、
表と裏のような?2つの世界が
出てくるしにゃ。
帰ったら、読みますにゃ。
原美術館のいい感じに古い建物の
白い壁にうつりこむ影が美しくですにゃ。
原美術館は、緑がいっぱいで、
お庭もステキですにゃ。
常設展示作品は、
1,2,3フロアに、全18点ありますので、ぜひご覧くださいですにゃ。
チビクロは、以前から見たいと思っていた
須田悦弘さんの作品を見つけて、
うれしかったですにゃ。
奈良美智さんや杉本博司さんも
見れてよかったですにゃ。
ぜひ、たくさんの方に見てもらいたい美術展覧会ですにゃ。
お写真もたくさん撮ることができて、いつもの美術鑑賞とは、違う体験ができて、うれしいチビクロですにゃ。
ありがとうございましたですにゃ。
「ニコラ ビュフ:
ポリフィーロの夢」
2014年4月19日(土)~6月29日(日)
開館時間11:00~17:00
※祝日を除く水曜日は20:00まで。
(入館は閉館時間の30分前まで)
月曜休館
原美術館
東京都品川区北品川4-7-25
JR東日本「品川駅」
高輪口徒歩15分
タクシー5分
都営バス「反96」番系統
「五反田駅」行き、
「御殿山」停留所下車、徒歩三分
「むかしあるところに、
ポリフィーロという男の子と
ポーリアという女の子がいました。」
「本展では、皆さまが主人公です。
さぁ、ポリフィーロと
一緒に、冒険の旅に
でかけましょう!」
チビクロは、原美術館に、
初めて行きましたですにゃ。
美術館のいい感じに
古びた建物の白い壁と
お庭の木々の緑と、
入り口の
真っ赤な大きな口を開けた
狼さんを見た時、
あっというまに、
非日常へ入った気がしましたにゃ。
なんだか、
テンションが上がって
頭がクラクラしたのは、
天気がよくて、
日差しが強かった
せいだけじゃないと
思うですにゃ。
1.「冒険への扉-オオカミの口」
いつもは、チビクロと
作品は、向き合うものなのに、
今回は、
作品の中に入っていって、
体験するという
驚きの展覧会ですにゃ。
美術館による説明を引用しますにゃ。
「2012年にパリ シャトレ座で
上演されたオペラ オルランドの
アートディレクションで、
高い評価を得た新進気鋭の
フランス人作家、ニコラ ビュフの美術館における初個展を開催します。
パリ生まれ東京在住のビュフは
、ルネッサンスやバロックなどのヨーロッパの伝統文化と、
子供の頃から夢中になった日本やアメリカのマンガやアニメ、
ビデオゲームなどの
サブカルチャー、
すなわち西洋と東洋、
伝統と現代を融合した、
壮麗で軽やかな作品に取り組んでいます。その製作は、美術のみならず、舞台、ファッションなど多くの分野から注目を集めています。ビュフは、ヨーロッパの古典と和製ロールプレイングゲームの世界観に類似性を見いだし、
驚いたと語ります。
この展覧会では、主人公である
少年ポリフィーロの冒険を通し、
夢と愛、闘いと勝利、
死と再生という、
普遍的なテーマが、
提示されます。
主に壁画と立体作品を組み合わせた大型インスタレーションで
構成される本展は 、
さらに、AR(Augmented Reality,拡張現実)の技術を用いて、
鑑賞者が、仮想空間で甲冑をまとうことのできる
インタラクティブな
マルチメディアインスタレーション、屋外の大型インスタレーションを含み、
美術館全体をファンタジーの世界に変える異色の試みです。」
2.「自己との対面-鏡」
まずは、怪しい赤いライトの空間ですにゃ。
ここどこですにゃ?
入り口は、どこですにゃ?
鏡の扉を入ると美術館の受付ですにゃ。
ここで、作家であるニコラさんの
作品解説を受け取りますにゃ。
15世紀末に書かれたお話ですにゃ。
原作ですにゃ。
3.「おはなし-紙芝居ビデオ」
<ギャラリー1>
4.「死、そして再生-ユニコーンの皮」
<階段>
5.「上のステージへ-階段」
二階<ギャラリー3>
6.「ヒーローの甲冑/スーパーポリフィーロ」
7.「戦い-ロクス テレビリス
(緊張の瞬間)」
扉に、メデューサの顔が描かれていますにゃ。
髪の毛が、ヘビのあの人ですにゃ。
なかに入ると、
映像と合わせて、
戦いに参加できるAR(拡張現実)の
しくみになっていますにゃ。
チビクロは、戦いに夢中になって
お写真をとりわすれましたにゃ。
8.「瞑想の部屋-カプセル」
暗いお部屋の中には、
カプセルがあって、
戦いの疲れを癒すですにゃ。
一階<ギャラリー2>
9.「愛の勝利-キューピッドの
凱旋」
作者説明を引用しますにゃ。
「サンルームの窓から外に目を移すと、木の下に夢見る人(ポリフィーロ)が見えます。
訪問者の冒険の旅は、彼がみる夢の産物です。夢みる人を私たち訪問者は、ガラス越しに見、ポリフィーロもまた、私たちを夢の中で見ているのです。この鏡映しの状況は、私にボルヘスの短編『円環の廃墟』を思い出させます。」
ニコラさんは、
アルゼンチンの作家ボルヘスを思ったそうですが、
チビクロは、
村上春樹の
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を、
思い出して、読みたくなりましたにゃ。
一角獣さんが出てくるし、
表と裏のような?2つの世界が
出てくるしにゃ。
帰ったら、読みますにゃ。
原美術館のいい感じに古い建物の
白い壁にうつりこむ影が美しくですにゃ。
原美術館は、緑がいっぱいで、
お庭もステキですにゃ。
常設展示作品は、
1,2,3フロアに、全18点ありますので、ぜひご覧くださいですにゃ。
チビクロは、以前から見たいと思っていた
須田悦弘さんの作品を見つけて、
うれしかったですにゃ。
奈良美智さんや杉本博司さんも
見れてよかったですにゃ。
ぜひ、たくさんの方に見てもらいたい美術展覧会ですにゃ。
お写真もたくさん撮ることができて、いつもの美術鑑賞とは、違う体験ができて、うれしいチビクロですにゃ。
ありがとうございましたですにゃ。