ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。
チビクロわ、
出かけましたにゃ。
東京駅のお店わ、
行ったことあったけど
目黒のお店わ初めて
だったから、
迷っちゃったのですにゃ。
一階わ、ドラッグストアで
お二階がお店なのですにゃ。
「果実園 リーベル」
イチゴパフェにも
惹かれたけど、
メロン好きだし、
季節でおいしいみたいだし、
メロンパフェにしたですにゃ。
この華麗なる
フルーツカッティングを
ご覧くださいませですにゃ。
メロンって、
するするつるりで、
香りもいいし、
大好きだなんですにゃ。
なんと
チビクロわ、
追加注文しちゃったのですにゃ。
モンブラン
甘さ控え目のマロンペーストに
なかわ、しっとりした
クリームが、いっぱい
入っているのですにゃ。
こちらのお店のケーキわ、
どれもすごく大きいので、
さすがに
お腹がいっぱいになったの
ですにゃ。
今日も美しく
おいしいスィーツ
ごちそうさまでしたにゃ。
チビクロわ、
この後、
目黒区立美術館へ
向かったのですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
ランチした
チビクロわ、
東京都美術館へ
向かいましたにゃ。
※この美術展わ、
終了していますにゃ。
生誕300年記念
「若冲展」
チラシより引用しますにゃ。
「伊藤若冲は、
18世紀の京都で活躍したことで
知られる画家です。
繊細な描写技法によって
動植物を美しく、
鮮やかに描く一方、
即興的な筆遣いと
ユーモラスな表現による水墨画を
数多く手掛けるなど、
85歳で没するまで
精力的に制作を続けました。」
噂にわ聞いていたけど
ご覧くださいませにゃ。
この混雑を。
チビクロわ、約二時間ほど
並んで、館内に入ることが
できたのですにゃ。
構成
LBF 画遊人、若冲(1)
1F <釈迦三尊像>と、<動植綵絵>
2F画遊人、若冲(2)
米国収集家が愛した若冲
チビクロ
気になった作品わ
いっぱいあるですにゃ。
その中でも
スゴく強烈なのわ
こちらですにゃ。
チラシの赤い方わ、
<動植綵絵 老松白凰図>
ですにゃ。
白く輝くような
鳳凰わ、美しい飾り羽にわ、
ハートの模様があるですにゃ。
なんか全然違うと思うけど
戦隊もののキャラクターみたいに
思ったですにゃ。
黄色い方わ、
やはり、
<動植綵絵 軍鶏図>
ですにゃ。
若冲が大好きだった
鶏たちが、
いろいろいっぱいですにゃ。
めまいがしそうな
細密さですにゃ。
実わ、チビクロわ、
以前トーハクで行われた
「皇室の名宝」で
<動植綵絵>に
お会いしたことが
あったのですにゃ。
この時、
若冲って、絵師がスゴいこと、
日本画のおもしろさを
教えてもらったと思うですにゃ。
若冲の好きなところわ、
細密な絵もすごいのだけど
<隠元豆・玉蜀黍図>にあるような
つるがくるんとするところとか、
<伏見人形図>みたいに
ゆるーいキャラも
あることですにゃ。
今回
チビクロが
注目したのわ、
こちらですにゃ。
「花鳥版画」ですにゃ。
平木浮世絵財団が所蔵している
作品ですにゃ。
「椿に白頭図」
「青桐に砂糖鳥図」
「薔薇に鸚鵡図」
この黒地に
美しい色を載せた
版画って、初めて見たと
思うのですにゃ。
木の素材を彫る時の軟らかさが
作品の味になっているようだし、
また題材の小鳥が
カワイイですにゃ。
「百犬図」わ、
ぜひ見たかったけど
展示替えで、
見ることができなかッのわ、
とても残念だったですにゃ。
百猫図も、
描いてほしかったにゃ。
「果蔬涅槃図」
墨の濃淡や線描の感じで
すごく雰囲気が出てるですにゃ。
やっぱり青物問屋さんだったから
ですかにゃ。
今回アメリカから
お帰りなさいの作品も
あったですにゃ。
プライスコレクションで
有名な、
「鳥獣花木図屏風」わ、
すごい人気で、
人垣が凄かったのですにゃ。
ちかくでみるのわ、
大変だったので、
チビクロも
望遠鏡?欲しかったですにゃ。
升目描きが
まるでデジタルみたいで
21世紀的に思えたですにゃ。
これわ、
美術館のロビーで
展示していた
チームラボの作品ですにゃ。
動いている映像を見てから
作品を見たので
作品への想像力が
広がったのわ、
ウレシイ体験だったのですにゃ。
この展覧会で
たくさんの若冲を
一度に見ることができて、
すごく
面白い展覧会だったですにゃ。
並んだし、すごく混んでたので、
疲れたけれど
その甲斐あったのですにゃ。
お外で並ぶ時わ、
やっぱり、帽子とか
飲み物とか
おやつも
持っていた方がよいし、
あと、
アート観賞わ、
体力が大事だって、
ことが、改めて
わかったですにゃ。
忘れないようにするですにゃ。
素晴らしい展覧会に
おいしいお食事。
今日も楽しく一日を過ごす
ことができて、
ありがとうございますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、
出かけましたにゃ。
今日わ、美術館へ
行く前に、
ランチするですにゃ。
インドの人がやっている
インド料理屋さんですにゃ。
いつも
たっぷりのお料理を
お得なランチメニューで
食べさせてくれる
お店ですにゃ。
チビクロわ、
ビリヤニセットの
ホクホクチキンビリヤニに
したですにゃ。
まずわ、
セットのサラダですにゃ。
すっぱからいスープわ、
サービスしてくれた
ですにゃ。
ビリヤニですにゃ。
ビリヤニわ、
インドのお米のお料理で
お野菜、お肉、ハーブなどか
たくさん入っているのですにゃ。
なんと
チビクロわ、
ビリヤニが結構な量なんだけど、
チーズナンがすごく
食べたくて、
注文したのですにゃ。
チーズナンわ、
焼きたてだと
あつあつで
生地のそこの部分が
さらさらしていて
なんというか
おいしくて、
大好きなのですにゃ。
ピザみたいにゃ。
これわ、
サービスで
出してくれた
カレーですにゃ。
なかなかの辛さだったのですにゃ。
お写真をとりわすれたけど
ミルク味でココナツのお味もする
デザートもあったのですにゃ。
ビリヤニわ、
食べきれなった分わ、
包んでもらって
お持ち帰りしたのですにゃ。
おいしいインドのお料理
ごちそうさまでしたにゃ。
お腹いっぱいになった
チビクロわ、
大混雑しているといわれている
伊藤若冲展へ
出かけたのですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
上野にいるチビクロわ、
この前見に行ったのだけど、
ある絵が気になっていて、
もう一度見に行くことに
したのですにゃ。
この展覧会わ、
終了してますにゃ。
その絵がこちらですにゃ。
みな目をつぶり、
体を屈めて、
苦しそうですにゃ。
イエスの
十字架での殉教と
降下を表す
二重の意味の絵ですにゃ。
殉教の意味を表す
赤いバラも描かれているですにゃ。
それぞれの役割があり、
それを果し、
役割を演じている三人。
彼らの意思とわ、関係なく、
大いなる神様から
与えられたものだし、
運命を
受け入れている姿に
チビクロわ、
胸を打たれたですにゃ。
この絵わ、
一般の人にとってわ、
人生を意味していて、
耐えることの意味を表現
しているような気が
したですにゃ。
だからチビクロも
ちょっとつらくなった時
この絵を
思い出して
自分のやくわりを、
うけいれなくてわ、と
思うことにしたですにゃ。
キリスト教って、
チビクロにわ、
遠いものなんだけど
美術館で
いろんな宗教画を見て
三人の苦難の姿を見ているうちに
そんなことを考えるように
なったのかもしれないですにゃ。
イエス、マリア、ヨハネ様にわ、
次の絵みたいに、
やさしい表情で
いてほしいですにゃ。
それから
ボッティチェリのことを
もっと知りたかったから、
初めて
東京都美術館の
美術情報室へ
行ってみたですにゃ。
かばんなどわ、
持ち込みできないので、
ロッカーに預けるですにゃ。
さあ、行ってみるですにゃ。
中のお写真わ、
ないので、
ごめんなさいですにゃ。
中に入ると
もちろん
美術の本が
たくさんあるですにゃ。
スバラシイ品揃えに
チビクロわ
ドキドキしたですにゃ。
外国の画集もあるですにゃ。
明るい室内にわ、
大きなテーブルがあって
ゆっくり
大きな画集も
広げられるですにゃ。
特に
今わ、
ボッティチェリ、
リッピ親子の
特集なので、
コーナーがつくられていた
ですにゃ。
ぜひ
チビクロも
また訪れたいし、
いろんな人に
ご利用頂くと
もっと
美術が好きになれる
場所だと思うのですにゃ。
今日も
すばらしいアートとの
出会い
ありがとうございますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、
上野駅にいますにゃ。
日伊国交樹立150周年記念
「カラヴァッジョ」展
国立西洋美術館
構成
1.風俗画:占い、酒場、音楽
2.風俗画:五感
3.静物
4.肖像
5.光
6.斬首
7.聖母と聖人の新たな図像
ミニセクション
ちらしより
引用しますにゃ。
「ミケランジェロ・
メリージ・ダ・
カラヴァッジョ
(1571~1610)は、
バロック絵画の創始者の
1人であり、
イタリアが誇る大画家です。
生来の激しい気性から
いさかいが絶えなかった
カラヴァッジョ。
ついには、殺人を犯し、
逃亡を余儀なくされながらも
作品を描き続け、
波乱万丈の生涯を送りました。」
チビクロ気になった作品ですにゃ。
「ナルキッソス」
ギリシア神話のお話ですにゃ。
切ないくらいの表情で
水面に映る自分を
見つめるナルキッソス。
まるで、恋ですにゃ。
暗闇の背景がより、
ドラマティッくな感じが
高まるですにゃ。
13.果物籠を持つ少年
ツヤツヤのたくさんの果物ですにゃ。
そのツヤツヤさわ、
写真みたいで驚きなのですにゃ。
それにしても
肩をむき出しにした
少年が意味深だと思うのわ、
チビクロだけですかにゃ。
14.バッカス
お酒の神様?
珍しい形のワイングラスに
注がれたワインにわ、波紋が
描かれているですにゃ。
神様なはずなのに、
肉感的ですにゃ。
黒いリボンわ、
何を意味するのだろにゃ。
この作品
ウフィツィ美術館に
あるのですにゃ。
この静物というテーマにあった
作品わ、チビクロ
すごく好きな感じですにゃ。
15.パンフィロ・ヌヴォローネ
「果物籠」
16.ハートフォードの静物の画家
「戸外に置かれた果物と野菜」
18.アクアヴェッラの静物の画家
「桃の入った籠と少年」
これらの画家さんたちわ、
イタリアでわ、有名なのかな?
ほかの作品もぜひ見てみたいもの
ですにゃ。
ランプロンティ画廊って
どんな画廊さんなんだろ。
歴史のある画廊なのかな?
ほかにもでてくるから
気になるですにゃ。
25.エマオの晩餐
登場人物の表情、手の表現に
注目したですにゃ。
光を効果的に使うことによって、
絵がたくさんのことを
語っているですにゃ。
奇跡とわ、静かに
起こるですにゃ。
展示の解説より引用しますにゃ。
「スポットライトのように
はっきりした方向性を持つ光を
用い、
光と影の対比で、
迫真的な三次元形態を表現
している。」
チビクロのとったメモの
字が汚くて
どれについて書いてあるのか
ちょっと謎なのですにゃ。
反省ですにゃ。
40.洗礼者聖ヨハネ
解説によると、
洗礼の水を入れる鉢と
葦の十字架により、
ヨハネとわかるですにゃ。
このポーズわ、
ローマで発見された彫像から
とられたものですにゃ。
それにしても
こんなにカッコイイヨハネ
見たことないですにゃ。
最後に
世界にある
カラヴァッジョの作品について
の資料が
掲示されていたのですが、
チビクロわ、
ナンシー美術館にある
「受胎告知」
見てみたいと思ったですにゃ。
イタリアの
紙幣の絵柄にもなった
カラヴァッジョ。
国民的大画家なのですにゃ。
東京でカラヴァッジョ
見ることできるなんて
奇跡みたいなことだし、
少しでも気になるなら
ぜひ見ておきたい美術展覧会
だと思うのですにゃ。
今日もすばらしい作品に
出会うことができ、
ありがとうございましたですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、
ぬいぐるみの黒猫なんだけど
いちお、お仕事していて
ちょっと
イソガシカッタでしたにゃ。
また美術館めぐり
始められるから
ウレシイのですにゃ。
よろしくお願いいたします
ですにゃ。