チビクロわ、上野にきていますにゃ。
「ボストン美術館の至宝展
東西の名品、珠玉のコレクション」
東京都美術館
チラシより引用しますにゃ。
「世界屈指の美の殿堂、ボストン美術館の主要部門から選りすぐった珠玉の80点を
紹介します。古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス絵画、版画、写真、
現代美術と、古今東西の至宝が一堂に集います。同館は、国や州の財政的援助を受けずに
コレクションの拡充を続け、現在では約50万点の作品を所蔵しています。本展は、この
素晴らしいコレクションの形成に寄与したコレクターやスポンサーの活動にも光を
当てます。」
チビクロが、気になった作品ですにゃ。
24 曾我蕭白 風仙図屏風
激しく吹く風に現れるのわ、妖怪か?奇想天外ですにゃ。
一番右の屏風にいるウサギたちの目がまん丸ですにゃ。
32 松村景文、岡本豊彦、東東洋 松に鹿蝙蝠図屏風
こうもりさんの顔が、
かわいいですにゃ。
松に鹿わ、おめでたい意味が
ありそうだけど、
こうもりさんもそうなのかな
6ですにゃ。
ちびくろ勉強がたりないにゃ。
これわ、2曲1双のうち左隻ですにゃ。
かたわれわ、今頃、どうしてるのだろにゃ。
いつか、ご対面の日わ、くるかにゃ。
46 アンリ・フォンタン=ラトゥール
卓上の花と果物
チビクロわ、
この画家さんを好きですにゃ。
この時代にしてわ、クラシカルな技法で花や果物を描いているですにゃ。
なかなかお会いできる機会わ、
少ないから、貴重ですにゃ。
47 ピエール=オーギュスト・ルノワール 陶器ポットに生けられた花
一枚の絵の中で、光の当たる部分と、
影の部分が描き分けられ、
そして、絵の具の使い方の違いが
分かる作品ですにゃ。
今回の美術展での大発見わ、
お写真ですにゃ。
71.チャールズ・シーラー
白い納屋、壁、ペンシルヴェニア州バックス郡
まるで、キュビズムですにゃ。
72.氷結湖と岸壁、セコイア国立公園カウェア・ギャップ
73.白い枝、モノ湖
74.レッドウッド、ブル・クリーク低地、北部カリフォルニア
アンセル・アダムス
なんと美しい写真ですにゃ。
まず、モノクロの色調の美しさ、
アメリカの大自然、
印象的な構図ですにゃ。
ビビっとくるですにゃ。
しかし、チビクロわ、
なぜ美しいか、
語る言葉がないですにゃ。
「アンセル・アダムス」について
調べて見たにゃ。
これわ、2008年に京都の京セラ美術館で、行われた時の展覧会の資料から
引用ですにゃ。
「アメリカの風景写真の巨匠。
絵画とは、異なる写真固有の表現を追求して生み出された美しい写真作品は、極めて高い印画品質を持つと同時に、オリジナリティに満ちたイメージと構図を兼ね備え、その優れた芸術性により現在でも高く評価されています。」
気になる言葉わ、ストレート写真、
ゾーンシステムなんだけど、
これわ、また今度調べるですにゃ。
なんと、
今度11月に六本木の富士フイルムの
ギャラリーで、アンセル・アダムスの
写真展が行われる予定を発見したので
楽しみですにゃ。
ボストン美術館展での出会いが
次なる美へと、つながるなんて
うれしいですにゃ。
今日もチビクロわ
美術展を満喫できて
ありがとうございますですにゃ。
本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。