上野駅に着いたチビクロわ、
国立西洋美術館へと、
向かいましたにゃ。
コロナ禍で、美術展わ、
日時指定制となっていますが、
常設展わ、予約なくとも
入場できますにゃ。
来週から、建物の整備のため、
長期の休館に入るので、
しばらくの見納めに
きたチビクロですにゃ。
まずは、前庭の彫刻ですにゃ。
展示室内に入り、
ル・コルビュジェの建物について。
こちらわ、常設展ですにゃ。
日本で、ヨーロッパの15世紀の絵が
見られるって、すごいですにゃ。
カッソーネという西洋長持(収納)に
飾られた絵だそうですにゃ。
スザンナのお話わ、貞操についてなので、婚礼道具の飾りとして好まれたそうですにゃ。
スケッジャわ、フィレンツェで
活躍した画家さんですにゃ。
西洋美術館の所蔵品データベースを
見て詳しいことがでていましたにゃ。
この時代の作品の雰囲気が
好きですにゃ。
こういうの、
「平面的で、装飾的」というのかな、
誰か教えてほしい、勉強だな。
おおっと、
人数数えるの忘れたにゃ。
かなりの人数が描き込まれますにゃ。
本当わ、もう一枚あって、
一対になる作品ですにゃ。
左からお話が
進んでいくらしいですにゃ。
濡れ衣を着せられたスザンヌが
裁判で証言して、
長老たちわ、悪いことをしたのが、
ばれて、罰をうけていますにゃ。
石投げられてますにゃ。
チビクロわ、中央下の
ワンコが気になりますにゃ。
あと、小さい人。
子供みたいだけど、きちんとした
服装をしていますにゃ。
すごい自信に満ちた表情ですにゃ。
まさに、私は、正義と。
敵将哀れ。
カルロ・ドルチ
悲しみの聖母
ラピスラズリの美しい青いマントが
美しく、その悲しみの表情が
胸をうつ作品ですにゃ。
聖ドミニクス
フランシス・デ・スルバラン
神と向き合う修道士わ、
何を思っているのだろうか?
スルバランの描いた他の修道士の絵を
見てみたいですにゃ。
ぜひ、来日してくださいですにゃ。
チビクロわ、この絵が好きで、
来る度に撮影してしまうですにゃ。
このツヤツヤ感。
植物の描写の細密さが
すごいですにゃ。
本物より本物らしいですにゃ。
ボデゴン。
日本でみられる貴重なボデゴン。
桃の産毛さえ、写し取る
画家の技術がスゴイですにゃ。
暗闇に浮かび上がり、神秘的ですにゃ。
あ、ザクロですにゃ。
花のみずみずしさが
伝わってきますにゃ。
花瓶にいけたのわ、
画家自身がするのかにゃ。
画家わ、花活けも上手なのですにゃ。
森の切れ目に、小道が収束している構図がきれいにまとまり、キモチがいいほどですにゃ。
内藤コレクション第3弾ですにゃ。
「写本彩飾の清華
天に捧ぐ歌、神の理」
チビクロわ、
彩飾写本の作品が好きですにゃ。
実用の美を感じるし、
中世の雰囲気がいいし、
大事にされてきた感じがしますにゃ。
赤や青の色遣いが、はっきりしていて、
鮮やかですにゃ。
金で彩色された音符ですにゃ。
どんな音楽なんだろにゃ。
追記 チラシより引用ですにゃ。
「印刷技術のなかった中世ヨーロッパ
において、写本は、人々の信仰を支え、
知の伝達を担う重要な媒体でした。
羊や子牛など動物の皮をなめして作った紙に人の手でテキストを書き写し、膨大な時間をかけて制作される写本は、
非常な贅沢品であり、特権的立場にある人々にのみに所有が許されるものでした。」
お写真だけになってしまったにゃ。
音符の彩飾写本わ、かわいくて、
一枚ほしいと思うですにゃ。
ポストカードかポスターに
してほしいですにゃ。
モネ 睡蓮
大作。見応えがありますにゃ。
椅子に座って、ゆっくり見ましたにゃ。
柳の反射、写り込んだ空を注意して
よく見たですにゃ。
こんな近くで、見れて、
筆致までよく感じるですにゃ。
左部分ですにゃ。
右部分ですにゃ。
ナビ派ルーセルの作品ですにゃ。
チビクロわ、
知らなかった画家さんですにゃ。
色遣いと曲線がステキな画家さん
ですにゃ。
ゴッホ バラ
とても清楚な絵だと思うですにゃ。
濃い緑が印象的ですにゃ。
植物が優雅に描かれていて、
ポロック興味深いですにゃ。
素晴らしい作品をいつも展示してくれて
ありがとうございますにゃ。
改修が終わるのを、
待っていますですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。