チビクロわ、読書しましたにゃ。
「月と太陽の盤
碁盤師・吉井利仙の事件簿」
宮内悠介 光文社
6編の囲碁にまつわる
ミステリ短編集ですにゃ。
チビクロわ、囲碁わ、打てないけど、
この本を手にとったのわ、以前読んだ
宮内悠介さんの作品がよかったのと、
読書のブログの先輩がおすすめしていたからですにゃ。
「盤は、宇宙、石は星。」
碁盤の起源わ、占いだそうですにゃ。
知らなかったですにゃ。
1章づつに、その話に触発されたと
思われる短い文章が、添えられ、
興味深いですにゃ。
宮内悠介さんわ、本ごとに作風が
違うかもだけど、
この本わ、1編ごとに違う
感じで書かれていて、
著者の遊びごころと小説への探究心を
感じたですにゃ。
ボクわ、以前読んだのわ、だいぶ前で、
違うかもだけど、
伊藤計劃に少し作風が似ているような
「ヨハネスブルグの天使たち」で、
その中の1編にすごく
心を、動かされたのがありますにゃ。
「スペース金融道」わ、いつも手元に
おいておきたくなるエンタメ作品でしたにゃ。
最新作わ、どんなだろ?
チェックしなくてわ、ですにゃ。
追)
作中1編R-15的だと思ったので
苦手な方わ、ご注意くださいですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。