チビクロわ、お出かけしましたにゃ。
横浜わ、関内にある博物館ですにゃ。
「近代輸出漆器のダイナミズム
金子皓彦コレクションの世界」
神奈川県立歴史博物館
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明治維新後、ヨーロッパ、アメリカと貿易が始まり、横浜わ、港町として栄えていましたにゃ。芝山細工、寄木細工、七宝など日本の工芸品が外国のひとに、漆器という呼び名で輸出されていきましたにゃ。
芝山細工というのわ、貝や牛骨、象牙などを漆器や木工品に立体的にはめ込む技法で、下部写真の鷹がまさにその作品なのですにゃ。素材を生かしつつ、超絶技巧ともいえる職人技で美を作り出しましたにゃ。
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今回1番良かったのわ、あるライティングビューローで木、漆、寄せ木細工、木彫を使ったもので、それわそれわ、ゴージャス、そこでお手紙などをすらすら書いている妄想をしてしまいましたにゃ。なかにわ、イギリスから里帰りしてきたものもあるそうで、見ているだけでうっとりしましたにゃ。それらわ、外国への輸出用だったため、日本にわ、残されていなかったのですにゃ。それらを、金子皓彦さんという方がコレクションしているものが展示されたのですにゃ。
神奈川県立歴史博物館わ、旧横浜正金銀行本館で、明治に建てられたカッコイイ建物ですにゃ。
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なんと大正時代にわ、世界!三大為替銀行として、お忙しいだったらしいですにゃ。
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たくさん歩いたから、チビクロの肉球わ痛くなっちゃったけど、
港町横浜の歴史に思いをはせつつ、
帰り道についたチビクロでしたにゃ。
明治から戦前のにぎわいを考えると、
えいこせいすいにんげんのいとなみとわ、はかないいちめんもありへいわのよのなかであることがきせきなのかもしれません。
素晴らしい展覧会を見ることができて
かんしゃなのですにゃ。
今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。