チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「2024.12月カルロ・ドルチなど。」国立西洋美術館

2024-12-18 20:00:00 | 2024美術館 博物館
特別展を見たチビクロわ、西洋美術館の常設展示を見にいったですにゃ。

カルロ・ドルチ「悲しみの聖母」
カルロ・ドルチわ、17世紀フィレンツェの画家ですにゃ。我が子キリストの運命をめぐって悲しみにくれる伝統的主題ですにゃ。深いラピスラズリの青のマントが美しいのですにゃ。マリア様わイエスのお母さんだから、すべてのお母さんのだいひょうみたいな方で、せかい中のこどものしあわせを祈っているような気がするチビクロですにゃ。にほんでせかいでかなしいじけんが起こっているからこの場をかりてちっぽけなぬいぐるみにも祈らせてほしいです。もくとう。


マックス・エルンスト 「石化した森」
この前読んだ佐藤究作品にエルンストの作品がとりあげられていたから気になるですにゃ。よく見ると記号のようなものがかきこまれているし。謎ですにゃ。


ジャクソン・ポロック
「ナンバー8,1951黒い流れ」
まるで水墨画ですにゃ。

アンリ・フォンタン=ラトゥール
「花と果物、ワイン容れのある静物」
伝統的な静物画に革新をもたらしたというラトゥールですにゃ。

ピエール=オーギュスト・ルノワール
「木かげ」
ルノワールの風景画ですにゃ。

※追記調べましたにゃ
フランソワ・ボンヴァン
「静物」 松方コレクション


常設展にわ、たくさんの作品が展示されていますが、チビクロの気に入った作品を選んでみましたにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。



「モネ 睡蓮のとき」国立西洋美術館

2024-12-16 20:00:00 | 2024美術館 博物館
チビクロわ、出かけましたにゃ。
今日わ、上野駅にある国立西洋美術館へきていますにゃ。上野公園のイチョウわ黄色くなり、空気も澄んできた
晩秋なのか初冬なのかの1日でスにゃ。

「モネ 睡蓮のとき」国立西洋美術館
睡蓮20点以上の作品が集まり、晩年の制作にに焦点をあてた作品展デ、
日本初公開っの作品もありますにゃ。

一部の作品が撮影を許可されていますにゃ。とても混雑していて大変ですけど、ぜひ見るべき展覧会だと思いましたにゃ。
睡蓮、柳の反映

解説に描かれていましたが、モネの睡蓮の絵わ。始まりも終わりもないから水面に写る実像との境い目に瞑想にはいりこんでいつの間にかぼんやりと、絵の世界へと没入する、絵画を見てるつもりが絵画の中へと入り込んでしまうのが、モネの絵の素晴らしさですにゃ。

睡蓮 マルモッタン・モネ美術館

睡蓮
マルモッタン・モネ美術館

主題とされた枝垂れ柳にわ、悲しみや服喪の象徴とされていて、それわ、第1次世界大戦の犠牲者へと捧げられているのだそうですにゃ。

睡蓮、柳の反映
マルモッタン・モネ美術館

今回、初めて藤をテーマにした作品をみたけど当初マルモッタン美術館の睡蓮の絵の上部に配置される予定だったけど取りやめになったそうですにゃ。藤の花わ、香りがよい花だったことを思い出したチビクロでしたにャ。

モネの絵素晴らしかったですにゃ。
またその作品の中へと入り込みたいですにゃ。

ご興味のある方わ、ぜひ!とても混雑しているので、オンラインチケットを利用したり、お時間に余裕を持ってご観覧くださイませにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き、ありがとうございますにゃ。



「東京長浜観音堂の十一面観音立像様」

2024-11-28 20:00:00 | 2024美術館 博物館
銀座から東京駅方面に歩いたチビクロわ、八重州口にきていますにゃ。
初めて行く場所だから、
お約束の迷い道ですにゃ。
あ〜、ぐるぐるですにゃ。

※12月1日で閉館ですにゃ。
東京長浜観音堂
東京都中央区日本橋2-3-21
八重州セントラルビル4階

滋賀県東北部にある長浜市わ、
「観音の里」として知られていますにゃ。観音様が古くから地域の人々によって守り継がれていますにゃ。
その文化を保存伝承のため、観音様に
東京に来ていただいてたのですが、
12月1日で閉館になってしまうので、
チビクロも会いにきたのですにゃ。
撮影わできません。

十一面観音立像
高月町渡岸寺 向源寺蔵

チラシより印刷しましたにゃ。

ビルの一角に観音様がいらっしゃる…
チビクロわ、思わず手を合わせてしまいましたにゃ。魂がこもっているような気がしたですにゃ。美術館にいらっしゃる仏像さまとわ、違う雰囲気を感じましたにゃ。きっと地元の人々に信仰が息づいているからですかにゃ。

今まで東京に来ていただいて、
ありがとうございましたにゃ。
ぜひ滋賀県長浜市の観音様の皆さまに
会いに行きたいですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。







「チャリティーオークションPlace in my heart」ポーラミュージアムアネックス

2024-11-27 20:00:00 | 2024美術館 博物館
東京銀座にいるチビクロわ、
ポーラミュージアムアネックスへと
向かいましたにゃ。

「チャリティーオークション
Place in my heart」
ポーラミュージアムアネックス
入場無料

22人のアーティストが
「ふるさと、故郷、HOME」をテーマに作品を制作して売上を能登半島復興支援に役立てるというイベントですにゃ。

チビクロが気になった作品ですにゃ。

ヒグチユウコ
アンティークの本に猫の絵とか描かれ
ギュスターヴくんか?、ヒグチユウコ
ワールドが広がっているオブジェなのだ。ファンの方ならぜひお家にお迎えしたい逸品ですにゃ。

渡辺おさむ
お菓子みたいなアートなのだ。
生クリームのしぼりがねで彩られ、
キャンディで装飾、一角獣のお庭ですにゃ。

中村萌
楠の木彫に彩色をして制作された作品で、優しい表情が魅力ですにゃ。

今井昌代
独特の世界観のぬいぐるみ作家さんですにゃ。ヒグチユウコの展覧会でもおなじみですにゃ。

一番高い金額を入れた人が落札できる
サイレントオークション方式で20万円からはじめるそうですにゃ。

どんな人が入札するんだろにゃ、
なんかドキドキですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

「シャネル・ネクサス・ホールでアート鑑賞ですにゃ。」

2024-11-26 20:00:00 | 2024美術館 博物館
今日わ、チビクロ雨降りだったけど
東京有楽町駅から銀座にお出かけでスにゃ。

「EVERYDAY ENCHANTMENT
日常の最魔術化」
シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3
シャネル銀座ビルディング4F
入場無料
シャネルわ芸術家への支援をしていますにゃ。今回わ金沢21世紀美術館の
長谷川祐子館長のプロジェクトでも
ありますにゃ。
愛と魔術という主題を考察する展覧会ですにゃ。

小林椋


ビアンカ ボンディ






丹羽海子
白い壁にチビクロしかいない
静かな空間で3名のアーティストの
作品と今東京銀座にあるという
空気感から目に見えないチカラを
受け止めたボクなのでしたにゃ。



ギャラリーの入口わ、今回わこちらからですにゃ。正面玄関わお買い物の
観光の方でいっぱいでしたにゃ。
ドアマンの方がチビクロみたいな黒猫のぬいぐるみにも丁寧に接してくれてうれしかったですにゃ。
さすがハイブランドでスにゃ。
(うっとり)

エレベーターホール近くにあった装飾わ、シャネルのアイコンのカメリアを
イメージしたのでしょうかにゃ。
優雅な感じですにゃ。

今日もチビクロのブログご覧頂き、
ありがとうございまスにゃ。